寒河江市の北東に位置する「葉山(標高1462メートル)」は平安時代から修験の山として知られ、かつては「出羽三山」のひとつに数えられた、寒河江市の最高峰です。
その葉山の麓にある「幸生(さちう)地区」では、寒暖差が厳しい気候、肥沃な土壌と湧水の恩恵を受けて、宝石のように美しく甘くてジューシーなさくらんぼが生まれます。
寒河江市で誕生した、人気の品種「紅秀峰(べにしゅうほう)」を、幸生地区の職人気質のさくらんぼ農家がこだわりをもって作りました。
第4回さがえ西村山さくらんぼ「紅秀峰」品評会において、『特選』を受賞した経歴を持つ増沢農園。
増沢農園の園地がある「幸生地区」は葉山の麓に位置し、積雪の多さなどといった厳しい環境ですが、昼と夜の気温差やさくらんぼの収穫期にも冷涼な環境であることから、優れた品質のさくらんぼを安定して生産できるというメリットがあります。
厳しい自然の中で育まれた「幸生の里山さくらんぼ」で、寒河江市のさくらんぼの美味しさをお伝えしたいと考えています。
※画像はイメージです。
生産:増沢農園
協力事業者:寒河江市観光物産協会
地場産品類型番号:1. 当該地方団体の区域内において生産されたものであること。