発行するクーポンの有効期限は発行日から1年間になります。 日光金谷ホテルは明治6年 (1873) 創業、令和4年 (2023年) に創業150周年を迎える現存する日本最古のクラシックリゾートホテルです。 中禅寺金谷ホテルは昭和15年開業、中禅寺湖畔の森の中に佇むリゾートホテル、1200年以上の歴史を持つ、湯元温泉から引き湯した天然温泉をお楽しみ頂けます。 この伝統の「日光金谷ホテル」「中禅寺金谷ホテル」2つのホテルで昼食やご宿泊に利用できるギフト券になります。 ■日光金谷ホテルについて 《百五十年の時を超え、明治の歴史を感じる旅へ》 現存する日本最古のリゾートホテルである日光金谷ホテルには、日本の建築美に西洋の家具や備品がとけ込み、クラシックホテルならではの雰囲気が漂います。 明治の趣を今にとどめ、訪れるものを不思議と懐かしく優しい気分にさせてくれます。 《文化遺産》 金谷善一郎が自宅の一部を外国人の宿泊施設「金谷カッテージ・イン」として開業して以来、日光金谷ホテルは様々な増改築を経て現在に至っています。 長きにわたるその歴史的価値から、各館は国の登録有形文化財に登録されています。 また、日本の近代化に大きな影響を与えたヘボン博士や、著書「日本奥地紀行」に「金谷カッテージ・イン」を紹介したイザベラ・バード、ノーベル賞受賞決定の直後に来日したアインシュタイン博士、昭和初期に日本を訪れ、多くの人々に感激を与えたヘレン・ケラーなど、多くの著名なお客様にお越しいただきました。 明治24年から残る宿帳には、歴史に名を連ねる人々のサインが記入されています。 《館内の見どころ5選》 日光金谷ホテルの館内には古き明治時代の趣を残す、彫刻や調度品を至る所でご覧いただけます。 ここでは、そのほんの一部をご紹介いたします。 (1) 回転扉 (もしくは時間旅行への入り口) 昭和10年頃までの本館はゆったりしたベランダのあるコロニアル風の2階建ての建物でした。 昭和11年、本館の地下を掘り下げるかたちで増築が行われ、現在のような大谷石造りが印象的な佇まいになるのですが、当館の回転扉は、昭和初期、本館の改築以前より使用されていたことが確認されており、改築を行った際に、現在の場所へ移されたと考えられています。 この扉を通ったあなたは、もう時間の旅人です。 館内のあちこちにある不思議なものを探す旅を始めてください。 (2) 想像の象 金谷ホテルは、創始者「金谷善一郎」が東照宮に勤めていたこともあって、日光東照宮とは少なからず縁があります。 そのため館内のあちこちに日光東照宮をイメージさせるものをたくさん見ることができるのです。 当館の「想像の象」もそのひとつで、東照宮にあるたくさんの霊獣や動物の彫刻のひとつを模して作られたと思われます。 ちなみに「想像の象」というのは、日光東照宮が建てられた当時、日本には象がいなかったため、書物や伝聞などを元に、幕府の御用絵師「狩野探幽」が象の姿を想像、霊力を込めて描いたとされることにちなんだもので、「象」というよりもむしろ、「獏 (ばく)」に近い姿をしているのが特徴です。 お時間のある方はぜひ、日光東照宮と金谷ホテル、それぞれの象を見比べてみてください。 (3) 彫刻コレクション 金谷ホテルには多くの彫刻がありますが、その中でも目を引く作品がメインダイニングにある「迦陵頻伽 (かりょうびんが)」です。 この作品は会津小荒井の「吉田仙十良」の作品で、材質はケヤキ、岩絵の具による彩色が施されています。 迦陵頻伽は上半身が美しい女性で、下半身が鳥の姿をしているという想像上の生き物で、極楽浄土で妙なる声でなくといわれています。 他にも、玄関回転扉の上にある三つ爪の龍や食堂欄間を飾る数々の彫刻をお楽しみください。 (4) 昔の食器 蔵の中に大切にしまわれていた陶器や銀器、グラス類のほとんどには、裏に金谷ホテルのロゴや「カナヤ」という字が入っており、大正中期から戦前までのノリタケや東洋陶器などの特注品が多く見られます。 それ以前は外国から取り寄せたものが多かったようで、リモージュの製品や、イギリス製とかかれたロゴ入りの洗面用具一式などもあります。 (5) 伝統の料理 1893年、日本のリゾートホテルの草分け的な存在として「日光金谷ホテル」が誕生。 当時はまだ外国人が珍しい時代、西洋の文化のことも良く分からない中で、試行錯誤を繰り返しながら、お客様により良い西洋料理をお客様に提供するべく、精進して参りました。 「日光虹鱒のソテー 金谷風」に代表される、金谷ホテルが100年以上受け継いできた伝統の味を、お楽しみいただけます。 ■中禅寺金谷ホテルについて 《森の静寂が心に響く豊かな時を過ごす》 ミズナラの緑豊かな木立に囲まれた、中禅寺湖畔に佇むログハウス風のホテル。 日光国立公園内の穏やかな自然を感じて、心と体を満たす心地よい滞在を。 《温泉露天風呂 空ぶろ》 中禅寺金谷ホテル自慢の温泉施設です。 紅葉の季節はもちろん、新緑の季節、雪が舞う季節など四季折々の情緒をお楽しみいただけます。 満天の星を仰ぎながら、木々の間から差し込む朝日を浴びながら。 心も体も温まる自慢の温泉露天風呂をご堪能ください。 《大自然を体感》 豊かな森林や清らかな湖沼、美しい滝、そして雄大な山々に囲まれた「奥日光」。 豊かな自然を満喫するアクティビティと観光をお楽しみください。 《奥日光・中禅寺湖》 中禅寺金谷ホテルは、日光国立公園の中に位置しています。 中禅寺湖をはじめ「日本三大名瀑」にも数えられている「華厳の滝」や、関東随一の紅葉名所「いろは坂」など奥日光の豊かな自然に恵まれた場所に佇んでいます。 都会の喧騒から離れ、大自然の中で癒される、まさに真のリゾートホテルです。 《アクティビティ》 標高約1300m、人造湖を除く広さ4平方キロメートル以上の湖としては日本一標高の高いところにある湖「中禅寺湖」では様々なアクティビティを楽しめます。 パドルを操って舟を進める「カヤックツーリング」や四季折々の美しさを間近に見られる「中禅寺湖遊覧船」、冬は「スキー」「スノーシュートレッキング」などで奥日光の自然を体感してみませんか。 《伝統の料理》 1893年、現存する日本最古のリゾートホテルとして「日光金谷ホテル」が誕生し、まだ外国人が珍しい時代から、本格的な西洋料理をお客様にご提供して参りました。 日光金谷ホテルと同様に中禅寺金谷ホテルにおいても、日光虹鱒のソテー金谷風、百年カレー、大正コロッケット、カスタードプディングなど、100年以上受け継がれてきた伝統の味、歴史に裏付けられたオリジナルの味をお楽しみいただけます。 【注意事項】 ※本券は日光金谷ホテルおよび中禅寺金谷ホテルのご宿泊、お食事のお支払に使用できます。 ※現金への引換やつり銭のお返しは致しかねます。 ※紛失や盗難、破損時の再発行はいたしかねますのでご注意ください。 ※盗難や紛失、破損などに関して、当館はその責任を負いません。 ※ご宿泊、レストランをご利用の場合は事前にご予約が必要です。 ただし、日光金谷ホテル「クラフトラウンジ」、中禅寺金谷ホテル「コーヒーハウス ユーコン」はその限りではありません。 ※本券の転売は固く禁止いたします。 【金谷ホテル株式会社】 【日光金谷ホテル】 【中禅寺金谷ホテル】
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