和蔵の稔り(WAGURA NO MINORI)は、市販の純米酒に比較し、天然アミノ酸を3~4倍以上含有(800mg以上/100ml中)している、料理に特化した純米酒である。農薬・化学肥料不使用で栽培した「自然米」を100%使用。アルコール度数が20%あるため、素材への浸透力が強く、旨みの添加効果の他、旨みの引き出し効果にも優れている。また、20%以上のアルコールを含有するため、家庭で日本酒での果実酒作り(梅酒など)も可能である。蒸留酒でつくるそれとは異なり、米の旨み成分が余すことなく果実酒の味わいに溶け込んだ、濃醇な果実酒が出来上がるのだ。普段は料理酒として、時に果実酒作りのベースとして、生活を彩る純米酒「和蔵の稔り」は、株式会社片山が発売元となり、全国へ卸・小売り販売を行っている商品である。