三木市では、神戸大学と連携して市史編さん事業に取り組んでおり、新三木市史通史編8巻と地域編10巻を順次刊行する予定です。
地域編は、市民の皆様が主役となって、地域に残る歴史、文化、伝統などを発掘し、編集に取り組んでいます。
三木城主であった別所氏にちなんで名付けられたという「別所」。別所は、県下で10番目の大きさを誇る古墳や三木合戦時に織田方が築いた三木城包囲網の痕跡が残るなど、豊かな自然と歴史の奥深さを感じるまちです。
『別所の歴史』では、別所地区の地形・地質をはじめ、歴史、民俗、祭礼の様子や人々の生活の移り変わりなどを紹介しています。