三木市では、神戸大学と連携して市史編さん事業に取り組んでおり、新三木市史通史編8巻と地域編10巻を順次刊行する予定です。
地域編は、地域の市民の皆様が主役となり、地域に暮らす人々とともに、地域の伝統、文化、生活など、現代まで引き継がれてきた誇れる歴史と試算を発掘して編集しています。
○内容のポイント
三木地区(旧三木町・旧久留美村)の自然、歴史、教育、祭礼、寺社、人物などについてまとめています。
大宮八幡宮や岩壺神社で行われる秋の祭礼や各学校の歴史についても多くのページを割き、地域に密着した内容を掲載しています。
他に、コラムにおいて、コロナ禍における地域社会の様子や昔懐かしいエピソードなどを掲載し、読みごたえのある内容になっています。