創業(1717)から300年を超える青木酒造は400年へ向けての企画としてイヤーズボトルとスタートしています。
毎年、日本人アーティストにラベルをはじめ、パッケージをデザインしてもらい日本酒とアートの融合した商品を発売しています。
日本酒を日本の文化として連綿とつないでいくことや、社の歴史としてその時にかかわり合ったものをしっかりと残していくという内容です。
また、将来には毎年の原画を一同に展示した展覧会を開くことも楽しい夢と考え、実現に向けてひとつひとつしっかりと歩んでいます。
2023年は画家の寺崎百合子氏がなんと、黒鉛筆のみで描いた作品を選びました。
「ゆっくりとした時間の積層。画家 寺崎百合子の描く作品は、何度も何度も黒色鉛筆を重ねることで浮かび上がる精緻な時の流れを表しています。また、モチーフとなったウェルズ大聖堂に所蔵されている『博物誌』などの書物は、連綿と継がれる言霊と人の想いが凝縮しているものです。雪深く厳しい環境で丁寧に酒造りを続ける青木酒造は、そんな寺崎の仕事と巡る時間を慈しむために、2023年のイヤーズボトルを制作しました」
一見、地味さを感じる部分もあるかと思いますが、時間の積層や丁寧に丁寧に少しずつ進むことの深さを感じていただけるものになればと思います。
とてもシックなデザインに仕上がり、重厚感を感じていただけます。
お酒は酒米「雄町」を使用し、旨味を表現しつつ辛口めの純米大吟醸として醸しました。
じっくりとお楽しみいただける作品とお酒です!!
※ギフト対応可能です。ご希望の場合は、下記の事業者へお問い合わせください。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
【お問合せ】発送事業者(酒の金田屋 TEL:025-777-2053)
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