「山伏」とは、「最良の食中酒」を目指し、ベルギービールにインスパイアされつつも、日本オリジナルな味を追求する、ドライでワイン的な味わいの無濾過・非熱処理、瓶内二次醗酵のプレミアムなクラフトビールです。「志賀高原ビール」を醸造する玉村本店が、ホップの苦味ではないもう一つのアプローチで、「この地ならではのビール」を目指しています。
山伏 壱saison one は、自家栽培のホップ「信州早生」と自家栽培の酒米「美山錦」をつかった、アルコール度数6.5%の明るいブロンド色のビール。爽快な味わいで、ワインを思わせるセゾン酵母由来のフルーティな香りと、ドライな飲み口が特徴のビールです。シャンパンのように乾杯から前菜など、お食事と合わせてお飲み頂くのがおすすめ。
山伏 弐 saison noir も、自家栽培のホップと酒米を使ったビールで、色はやや赤みがかった黒。アルコール度数は8%とやや高めですが、酒米とセゾン酵母により飲み口はドライで、フルーティーな味わいに、ほのかなロースト香がバランスした複雑な味わいです。赤ワインみたいに、お肉料理などしっかりした食事とあわせていただきたいと思っています。