製造工程内で、火入れという加熱処理を行っていないため、
通常の日本酒と比べ、大変まろやかな味わいに仕上がっています。
酒造好適米は淡麗ですっきりした味わいに仕上がりやすい五百万石(ごひゃくまんごく)を使用しております。
酵母には、高知県が独自に開発した「AC95」を使用。
『AC95』は平成18から19年に高知で開発された高知の酵母を言います。
高知酵母AC95使用のお酒はパイナップル系の香りが感じられるお酒です。
すっきりとした味わいのものが多く、酸が低めになるもAC95の魅力です。
40%まで磨いた純米大吟醸酒ならではの豊かな香り「吟醸香」を感じながら、生酒のまろやかな味わいをお楽しみください。
~甘口?辛口?~
日本酒度では、+-0を基準に、-1.4~+1.4を普通、+6.0以上を大辛口、-6.0以上を大甘口としています。
こちらの吟醸酒は「日本酒度±0」のどちらでもないお酒となっております。
※仁淀川は「水質が最も良好な河川」に過去8回選出されました
「R2全国一級河川の水質現況」より(R3.7.1国土交通省発表)