【遠野銘菓】明がらす 36個【まつだ松林堂】
まつだ松林堂は、遠野で150年以上続く老舗の菓子店です。
本返礼品は、「元祖明がらす本舗」まつだ松林堂の明がらす36個をセットにしたものです。
明がらす(あけがらす)は、米粉とごまとクルミをねったお菓子です。優しい甘さのしっとりとした米粉の生地に、香ばしいクルミとごまがアクセントになっています。ついつい一つ、二つと食べ進めてしまう遠野の郷土の味です。
その日の気温や湿度によって微妙に変わる配合は職人が長年培ってきた経験によるものであり、こだわりの製法は一子相伝で伝えられて参りました。初代の頃より手作りにこだわった製法を守り続けて今日に至っております。
【明がらす】
日の出かまぼこのようなお菓子の外型を明け方の空の様子に見立て、お菓子に入っているクルミの切り口がカラスが飛んでいるように見えることから、「明け方の空を飛ぶカラス」すなわち「明がらす」と名付けられました。 ゴマは遠くを飛ぶカラスやスズメの姿を表しております。
創業150年以上の遠野の老舗菓子店【まつだ松林堂】
遠野市街のひといち通りにある<まつだ松林堂>
1868年創業で、150年以上の歴史を誇る老舗菓子店です。
手土産を購入にくる地域の方の他にも、学校帰りの子どもたちも立ち寄ってお菓子を買っていく遠野市民に欠かせないお店です。
明がらすは、全て職人の手作りです。
クルミの選別やごまを煎る加減も、絶妙の香ばしさを出すために職人自ら行っています。
力強く丁寧に練られた生地は、しっとりと口の中でほどけていきます。