【遠野銘菓】りんご飴 16個【まつだ松林堂】
まつだ松林堂は、遠野で150年以上続く老舗の菓子店です。
本返礼品は、「元祖明がらす本舗」まつだ松林堂のりんご飴16個をセットにしたものです。
【りんご飴】実の締まった糖度の高い遠野産りんご果汁を使用し、乾燥を繰り返して風味をぎゅっと濃縮させた一品です。
金色にきらめく美しい色合いと、清々しいりんごの味わいを楽しめるゼリーのような食感のお菓子です。
口いっぱいに広がるりんごの果実感
岩手県遠野市は、りんごの栽培が盛んな地域です。朝晩の寒暖差が大きい盆地特有の気候により育ったりんごは、甘く、香り高く育ちます。
「りんご飴」はその遠野産りんごの果汁を使用したお菓子です。まつだ松林堂と、市内にある遠野緑峰高校の生徒たちが商品開発に取り組むなかで生まれたアイディアを商品化しました。
材料となるりんご果汁は、遠野緑峰高校の生徒が栽培したりんご「フジ」と「王林」を、7:3の割合でミックスしたものを使用。
まるで遠野のりんごをかじったかのような果実感を味わえるよう、甘味と酸味の絶妙なバランスを生み出すために何度も試作を重ねました。
まつだ松林堂の職人技
職人技その1
「りんご飴」には上質な寒天を使用しています。寒天は、その日の温度や湿度によって必要な水分量が変わるため、職人がこれまでの経験から、適度な水分量と煮詰める時間を計算して丁寧に作っています。
職人技その2
日によって変わる飴の粘度を目と手で感じ、配合するりんごの果汁のバランスや、シロップの煮詰め具合を調整しています。頬ばった時に美味しく感じるやわらかさになるよう、職人の技により粘度を調整しています。
創業150年以上の遠野の老舗菓子店【まつだ松林堂】
遠野市街のひといち通りにある<まつだ松林堂>
1868年創業で、150年以上の歴史を誇る老舗菓子店です。
手土産を購入にくる地域の方の他にも、学校帰りの子どもたちも立ち寄ってお菓子を買っていく遠野市民に欠かせないお店です。
まつだ松林堂を代表する銘菓「明がらす」は、全て職人の手作りです。
クルミの選別やごまを煎る加減も、絶妙の香ばしさを出すために職人自ら行っています。
力強く丁寧に練られた生地は、しっとりと口の中でほどけていきます。
本返礼品のりんご飴も職人の手作りのお菓子です。
一つ一つ丁寧に作られている遠野の銘菓をお楽しみください。