【2026年 秋・2027年春公開分 入場券】
本返礼品は、宮越家 2026年秋季公開・2027年春季公開 各1回(2名様分)ご利用いただける入場券です。
※公開期間外は、個人所有につき見学できません。
【年2回だけ公開される、特別な文化空間】
宮越家は、春と秋の年2回だけ一般公開される貴重な文化財です。
通常は公開されていないため、本返礼品は限られた時期にしか出会えない特別な見学機会となります。
見学では、大正浪漫を今に伝える離れ「詩夢庵(しむあん)」と庭園「静川園(せいせんえん)」、そして名匠・小川三知による貴重なステンドグラスをご覧いただけます。
【奥津軽の四季が映し出す 奇跡のステンドグラス】
中泊町尾別に佇む宮越家では、9代当主・正治が大正9年、夫人イハの誕生日のために離れ「詩夢庵」と庭園「静川園」を完成させました。
詩夢庵には贅を尽くした建具・調度が配され、三つの窓を飾るステンドグラスは名匠・小川三知による作品で、繊細な技法と日本画の感性、当時のデザイン潮流を融合させた最高傑作として知られています。
【150年の時を超えた“再会”】
近年、宮越家の文化価値を大きく高める発見がありました。
2024年、宮越家に残るふすま絵(春・夏)が、大英博物館所蔵のふすま絵(秋・冬)やシアトル美術館所蔵の作品とともに、奈良・談山神社に伝わった狩野派「四季花鳥図」八面の一部であることが明らかになりました。
散逸から約150年を経た2025年の一般公開では、宮越家の現物と大英博物館所蔵作品の高精細複製(綴プロジェクト)が並び、分かたれてきた屏風絵が再び一堂に会する展示が実現しました。
【静川園と詩夢庵を包む名園】
静川園は大正15年に逓信大臣・安達謙蔵が訪れた名園として知られ、日本画家・橋本関雪が手がけた国名勝「白沙村荘」の影響が随所に見られます。
達磨堂や石造物を配した静謐な空間で、かつては茶室も備えていました。詩夢庵を囲むように旧・新2つの大石武学流庭園が広がり、春・夏・秋・冬と異なる景色を楽しめます。
「静川園」という名は、宮越家が所在する尾別(おっぺつ)のアイヌ語「静かに川の流れるところ」に由来します。