明治23年、商人の町博多において水問屋「泉屋六治」を営んでいた白石六治。彼の残した湧き水を栽培に利用し、代々受け継がれてきた椿を100%使用したプレミアムティー。栽培期間中、農薬未使用。
【泉屋六治のご紹介】
シナモンの桂皮をフレーバーとして紅茶に添えたシナモンティーはポピュラーですが「泉屋六治」のシナモンティーはそれとは全く異なるもの。葉をそのまま茶葉として使ったシナモンだけのリーフティーを開発。
テトラ型のティーバッグタイプでポットにお湯を注ぎ3分待てば完成。えぐみのないすっきりした飲み口は桂皮ではなく葉から抽出したからこその味わいで、シナモンの優しい香りが鼻にふんわりと抜けていきます。
商品開発したのは、「泉屋六治」の代表を務める白石強さん。福岡県糸島で農業を営む傍ら、シナモンの葉を刻む大きさ、乾燥度合いなど試行錯誤を重ね、3年の歳月をかけてティーバッグに最適なレシピを完成させました。
お茶に用いる葉は農薬を使わず糸島の湧き水だけで育てられたシナモンの木から採取したもの。保存料も不使用で、100%オーガニックのシナモンティーです。
この糸島産シナモンは、歴史をひも解くと今から1200年以上前にまでさかのぼります。時代が流れ寺がなくなってもシナモンなどの植物は自生していたのです。
明治時代になり、白石さんの曽祖父・六治さんが湧き水を使った水問屋を開業。その水を使って白石ハルさんがシナモン栽培を復活させました。そのシナモンが樹齢80年の大木となり「泉屋六治」のシナモンティーを生み出しています。
「海だけではなく、山もあるというのが糸島の魅力。シナモンティーには糸島の山の自然の恵みが詰まっています。糸島の歴史の深さを今に伝えるお土産品として、台湾の方にもぜひ味わってほしいですね」と白石さん。
「泉屋六治」ではシナモンと同様にかつて漢方として栽培されていた椿の葉を使ったお茶も商品化。こちらも栽培中は農薬不使用、湧き水だけで育てられた良質な八重椿の葉だけを使うプレミアムティーです。
かつて大手食品メーカーで商品開発やブランディングに携わっていた白石さんがデザインするおしゃれなパッケージもポイント。自宅用はもちろん、お土産にも喜ばれる、100%糸島産商品です。
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【地場産品基準該当理由】
区域内で生産された椿の葉を100%使用。