「の恵み」とは、色々なものの恵みをいただき作らせていただいているという、全ての食材、生産者の方々への感謝の気持ちから名付けた、甘露煮・佃煮のシリーズです。
国産の原材料、国産の調味料にこだわり手間暇を惜しまず、心を込めて作りました。
【の恵み 鯉ぶかし】
丸原鯉屋独自の製法で蒸かして骨までやわらかくした鯉の甘露煮です。こだわりの逸品として鯉の甘煮と一線を画す商品であるため「鯉ぶかし」と名付けました。
厳選した国産の鯉を身と腹子を分けて下処理し再度合わせてから煮上げる事で身はやわらかく、腹子は伝統の鯉の甘煮の風味を持たせた手間を惜しまない一品です。
温める場合は、沸騰直前のお湯で3~5分程温めてお召し上がりください。
【の恵み しいたけ佃煮】
山形県産の椎茸を同じく山形県産丸大豆の本醸造?油、地元山形県寒河江産の純米酒、奄美群島産の素焚糖と丁寧に炊き上げました。塩辛さを抑えた佃煮です。
巻き寿司やちらし寿司の具材としてもお使いいただけます。
【の恵み きゃらぶき】
岩手県産の山蕗をほぐれないように山形県産丸大豆の本醸造?油、地元山形県寒河江産の純米酒、奄美群島産の素焚糖で丁寧に炊き上げた、歯応えが特徴の一品です。
お茶漬けにしても美味しくお召し上がりいただけます。
大正15年に行商から始まった丸原鯉屋。当時は自転車の荷台に乗せた木桶の中に水を張り活鯉を入れて、家々を回り、ご注文を受けたその場でさばいて販売していました。
月山と朝日連峰を源流とし、日本名水百選の月山山麓湧水群を有する清流 寒河江川の水で泳ぐ丸原鯉屋の鯉には臭みやクセはありません。素材の良さを活かすよう一つ一つ丁寧に心を込めて作り上げた逸品は、物産展や百貨店のギフト御用達となっております。
時代は変わっても創業当時からの感謝の気持ちと商品への取り組み方、伝統製法を変わらず受け継いできました。
これからも山形の食文化を受け継ぎ伝えてまいります。
※画像はイメージです。
協力事業者:丸原鯉屋(山形県寒河江市柴橋662-1)
地場産品類型番号:3. 当該地方団体の区域内において返礼品等の製造、加工その他の工程のうち主要な部分を行うことにより相応の付加価値が生じているものであること。