酒米、極まる。
酒蔵、極まる。
山形酒、極まる。
「山形讃香(やまがたさんが)」は、山形県と山形県酒造組合が日本酒の最高峰を目指して企画する、“山形県の最高品質=世界の最高品質”を目標にした純米大吟醸です。
酒米は、山形県が米を多く削る大吟醸用の酒米として研究・開発した酒造好適米「雪女神」の中でも、毎年開催される山形県優良酒米コンテストで県知事賞、全農山形県本部運営委員会長賞、酒米協議会会長賞を獲得した成績トップの「雪女神」だけを使用します。
醸造は、「雪女神」精米歩合40%以下の純米大吟醸酒を審査する県の品評会において上位の成績を獲得した酒蔵がその年の醸造を担当します。
その年最高の酒米を使って、その年に選ばれた優秀酒蔵だけが醸すことを許される、山形県を代表する純米大吟醸がこの「山形讃香」です。
すべてが山形県産の至極の逸品をぜひご堪能ください。
天保7(1836)年の創業以来、東に奥羽山脈の雪深い蔵王、西に朝日山系の霊峰 月山を望む寒河江川のほとりにて、酒造りを継承して来ました。
良質な米と水、気候風土に恵まれた寒河江の地で原料の酒米を厳選し、厳寒に仕込む寒造りで醸造しています。
古澤酒造は、精米機メーカーと共同で精米機を開発するなど精米には特にこだわって酒造りを行って来た歴史があります。
酒米用の動力式精米機を県内で初めて導入し、高度精米に挑戦したことで山形県における吟醸酒造りの先駆けとなりました。
「雪女神」精米歩合40%以下の純米大吟醸酒を審査する山形県の品評会において醸造技術と酒質が認められ、今年の山形讃香醸造蔵として選出されました。
精米にこだわって酒造りを続けてきた古澤酒造が、成績トップの雪女神を徹底した温度管理・湿度管理のもと、確実な精米歩合の確保に努めて全量自社精米により丁寧に醸した自信作です。
※パッケージは変更となる場合がございます。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
※画像はイメージです。
地場産品に該当する理由:
3. 当該地方団体の区域内において返礼品等の製造、加工その他の工程のうち主要な部分を行うことにより相応の付加価値が生じているものであること。
協力事業者:古澤酒造(山形県寒河江市丸内3丁目5番7号)