東洋のスイスといわれる諏訪で培われ、成長を続ける精密産業の「光学技術」と
諏訪地域(富士見町)で作られる「吹きガラス工芸」との融合による新たなアートのかたちです。
吹きガラス1つ1つの個性にあわせて1点1点丁寧に作り上げています。
全体に織り込まれた繊細な網目文様と微細な気泡に温かくも透明感のある光をまとう逸品。
妙なる佇まいと気品あるあかりが丁寧な暮らし、さまざまな建築空間を魅力的にさせます。
優美な光の空間で、心地良い時間【とき】を過ごしてみませんか。
<仕様>
型番:GO-TE601-2023
サイズ:直径150mm 高さ185mm
吹きガラス:ヴェトロ・ア・レッティチェッロ
重量:1,100g
消費電力:2.9W
※上記は参考値です。ハンドメイドのため一点ずつ異なります。
※仕様は予告なく変更する場合もございます。
※受注生産の為、お渡しまでに約2~3ヶ月ほどお時間をいただいております。
■地域ブランド【SUWAプレミアム】認定商品。
諏訪ガラスの里で認定品として展示されております。美術館にも同シリーズの1点ものを展示。諏訪へ訪れた観光客の方々に諏訪を楽しんで頂く一助となっております。
|Tesseluce(テッセルーチェ)~その美しさの魅力とは

” 超絶技巧の極み<ヴェトロ・ア・レッティチェッロ> ”
レースガラス技法の中でも最も難しい技術を要する<ヴェトロ・ア・レッティチェッロ>。
透明ガラスの中心に白色細線ガラスの通ったガラス棒(ケーン)を束ね、右巻き、左巻きに平行するレース文様の素地を一枚ずつ重ね合わせて網目文様を作り、各々の格子にひとつずつ気泡を封入します。




” 内部で輝く光の正体 ”
内部で輝く部分に光源のLEDはありません。
360度から集光した虚像の輝きは魅力的です。
吹きガラスを透過し、外部に投影された陰翳は、全体に織り込まれた繊細な網目文様と微細な気泡の吹きガラスの特性を活かした美しい特長の1つです。

” 周囲環境により遷り変わる あかりの振る舞い ”
その場の環境変化に応じてあかりの揺らぎや明るさが変化します。
周期的な変化にはない美しさに魅了されます。


#吹きガラス作家 加倉井秀昭(KAKURAI Hideaki)

2007年より女子美術大学非常勤講師
2015年 長野県諏訪郡富士見町にScratch & Noise設立
2022年 「33rd Niijima International Glass Art Festival」にてデモンストレーション(新島ガラスアートセンター)
2023年 Tesseluce(テッセルーチェ)プロジェクト【GEO ONE DESIGN】:櫻井謙次(SAKURAI Kenji)と始動
近年の主な展示に
2022年 「NEW SHAPES 加倉井秀昭個展」(ギャラリー坂)
2023年 「吹きガラス 妙なるかたち、技の妙」(サントリー美術館)
#GEO ONE DESIGN 櫻井謙次(SAKURAI Kenji)

2006年-2020年 諏訪地域で活発な精密機器産業である「光学」分野のLED照明・カメラ・プロジェクター等 光学機器の開発設計に従事
2021年 GEO ONE DESIGN 設立 光学機器の開発設計・照明製品開発
2023年 「信州ハンドクラフトフェスタ2023」(エムウェーブ)サンプロ賞を受賞
地域の歴史や魅力ある素材・工芸技術・技能と光学や建築を組み合わせ新たなアートのかたちを探求している
※写真右が櫻井氏、左が加倉井氏。
▼開発エピソードについて
詳しくは【 SUWAデザインプロジェクト ものを語る 】をご検索ください。

❙ SUWAプレミアムブランド認定の上質な品をご自宅に

高品質なものづくりに誇りをもつ、長野県諏訪地域生まれの商品で構成された地域ブランド、SUWAプレミアム。
ブランドコンセプトの「澄み切った繊細さ」とは、山や湖などの自然に囲まれた美しい環境と、ここに息づく産業の特徴である繊細さや連綿と続く歴史をイメージして掲げられました。
当ページ掲載のお礼の品は、SUWAプレミアムブランド商品としても認定された上質なお品物です。
※SUWAプレミアムは官民連携プロジェクトによりできた地域ブランドです。
詳しくは「SUWAプレミアム公式HP」をご検索ください。