食中酒にも、単品飲みにもオススメの飲みやすいセットです
「麗人 純米吟醸」は、長野県産の酒造好適米だけで醸した純米吟醸酒です。搾りたての生酒をそのまま冷温貯蔵し、味が調った段階で出荷前に一度だけ火入れを行っています。生酒特有の香りや味わいを色濃く残す、爽やかなお酒に仕上がっています。 果実のようなフルーティーな香り、そして爽やかながらもお米由来の旨みと甘みのある、しっかりとした味わいのお酒です。 常温、もしくは少し冷やしてお召し上がりください。
「吟醸 辛口の極」は、 長野県産の酒造好適米を全量使用し、飲み飽きさせない喉ごしのスッキリとした辛さを目指して商品開発を行ないつくりあげたお酒です。 冷酒からお燗酒まで幅広い温度帯でお楽しみいただけるお酒です。 お燗のおすすめは「ぬる燗」。温度を上げると辛さが増してきますので、辛口がお好きな方は少し温度を上げてお楽しみください。
風光明媚な水源地で育まれた美酒をお届けします
蔵を築いて二百余年。「麗人」は、厳選した長野県産の酒米と、霧ヶ峰の伏流水を使い、日本酒の真髄を追い求めています。 飲み飽きない喉ごしスッキリな辛さ。「吟醸 辛口の極」は、蔵イチオシのオススメ銘柄です。 当ページのセットにも入っています。ぜひお召し上がりください。
麗人酒造の所在する諏訪盆地は、フォッサマグナ(中央大地溝帯)の上に所在し、諏訪湖、上諏訪温泉等に恵まれた風光明媚な高原(海抜759メートル)です。 諏訪盆地一帯の大地溝帯には、霧ヶ峰高原(海抜約1900メートル)に降り注いだ雨が、非常に長い時間をかけて地中で浄化された水が、伏流水となって流れ込んでおります。麗人の蔵の中の井戸には、その伏流水が、毎分150リットルあまり、止むことなく涌き出ております。
この井戸の水は、仕込みから製品になるまでの間に大量の水を必要とする日本酒造りの源として、創業より大切に受け継がれております。
※写真は「下諏訪宿 本陣 岩波家」にて撮影をさせていただきました。