花巻傘は、江戸時代(1801年頃)に熊本の武士によって伝えられたのが始まりと言われています。 初代・滝田五郎八により受け継がれたのは明治38年のことでした。全盛期には50数軒を数えたものの、現在は滝田工芸一軒が製作を続けています。 岩手県産の竹が生む線は美しく、和傘は末広に繋がる縁起物としても好評です。 大振りの番傘の頼もしさ。雨を弾く“ぱらぱら”という響きの懐かしさ。洋傘では決して味わえない和傘の魅力を再発見する若い世代も増えています。 ※【家紋・名入れについて】※ ご注文の際に、【備考】(発送に関する連絡事項)に①家紋名、②名入れの向き(縦または横)、③名前の入力をお願いいたします。 ※重要※ ・名入れは3文字まで(縦・横) ・ひらがな、漢字、カタカナ、ローマ字可能ですが、3文字以上の場合は追加料金が発生しますので、お申込み前にお問い合わせください。 ・会社のロゴ等もオーダー可能です。事前にお問い合わせください。 《滝田工芸》TEL:0198-31-2128 ※ご注文を受けてから制作を開始するため、お届けまで2~3ヶ月かかる場合がございます。予めご了承ください。 【使用方法・保管方法】 和傘は日傘、雨傘としてお使いいただけます。傘には油が塗られていますので、雨の日は差して楽しんでみてください。 傘を使用した後は、乾かしてから吊るしていただければ長持ちします。 【付加価値の詳細】 区域内において、組み立、骨組み作り、紙貼付け、油引きのすべての工程を行っています。 提供:滝田工芸