長年のプラスチック射出成形技術を用いたゴルフクラブのグリップの製作に携わり14年(※2024年」現在)。 「さらに上のフィールドで戦う」ゴルファーに向けて、有限会社落合製作所が蓄積した全ての技術を集約したゴルフクラブグリップの独自ブランド「Up Field」を開発しました。
《手のひらに吸い付くグリップ力を実現》
表面に施された凹凸が適切なグリップ圧を実現。しっとりとした質感と信頼できるホールド感により、スイング時にしなやかな筋肉状態を保ち、飛距離と操作性の向上に貢献します。
《経年劣化を軽減し最適なグリップ力を維持》
グリップ素材としてポピュラーなラバー(ゴム)グリップは、柔らかさを持つ一方、経年劣化により硬くなり易い特徴があります。 「Up Field」で採用している素材はエラストマーと呼ばれる素材で、柔らかさと耐久性が特徴です。また、中性洗剤で表面を洗うことで、グリップ力を損なうこと無く、汚れを落とすことも可能です。
《全ての人に使い易い50g》
クラブのスイングのし易さや手首・腕への負担を考え、グリップの重さとして最も標準的な50gを採用。 なお、材料をカスタム配合する事により、グリップを握る時の目印であるバックラインの有無に関わらず、同じ重量の50gで製作。
※本品はバックラインがありません。
《流行に左右されないスタンダートグリップ》
近年、MIDサイズグリップ(スタンダートサイズより太めの設計)や細身グリップなど多様なグリップが誕生しています。 本品は時代の流行に左右されない、ブレない、媚びないスタンダードサイズグリップです。
【地場産品に該当する理由】
区域内事業所において、グリップの企画・設計・生産・出荷まで一括して行っているため。(告示第5条第3号に該当)
【有限会社落合製作所】
プラスチック射出成形でおよそ50年。
射出成形を熟知し蓄積した知識や技術で、使い手の立場に立った物作りを心がけております。