~上野原の地形が育んだ雑穀文化、在来もちきび~
上野原の地形が作った雑穀の歴史(大地、自然、文化)
フィリピン海プレートの活動によって海の恵みが圧縮した関東山地、火山島であった丹沢山体の衝突が急峻な大地を造る。雨も降る雨水は恵まれた大地を削り崩壊した土砂は谷を埋め湖もできた。雨水により持続的に供給される大量の土砂は湖を埋め、再び削り上野原の河岸段丘を造る。上野原の大地の歴史。
森の恵み、湖の恵みがあった、土には海の恵も。平地は少なく稲作栽培は限られる、かつて雑穀栽培はこの土地ならではの安定的な生きる糧、今でも丘陵地の畑から縄文土器が出土する。集めた縄文土器が上野原の文化を物語る。
雑穀はどこから来たのか?海からか?先人は河を上り豊かな上野原に定住する
縄文時代の多くの遺跡が残るのは雑穀を栽培し繁栄していたからではないのか?
繁栄は永遠ではない。現代、上野原西原地区で細々栽培されてきた雑穀
途絶える種。在来の雑穀は毎年種を蒔く事で未来に繋がる。種を蒔く人がいなくなった。今、動かないと文化はなくなる。文化は人の歴史。無くなる物を守る事は簡単ではなく、雑穀の現状、イメージを変えることから始めよう。
そう言う自分が一番、雑穀に対して悪いイメージを持っていたのかもしれない。
雑穀の街道。鶴川、桂川、相模川、周辺で栽培された栄えた昔。今は見ることは出来ない。
今、河を下る時、上野原の土砂が流れ下流に肥沃な恵みを大地にもたらした様に。
文化、人の歴史が詰まった、栽培期間中農薬化学肥料不使用栽培のもちきびを皆さんに届けられたら幸いです。
昔から栄養豊富な雑穀は生きる糧、残さは畑の糧にも、雑穀が大地の持続的な循環を支える。
お米や雑穀と混ぜて炊きお召し上がりください。
スープの具材やサラダのトッピングなどにもお使いいただけます。
【地場産品に該当する理由】区域内で収穫された雑穀。(告示第5条第1号に該当)
【農天氣 代表 小俣 億学】
自然の氣持ちを大切にして理解し感じる、そして寄り添う農業、営みが循環していることを意識しています。
1)自然を大切にした循環栽培
自然に還らない物はなるべく使わない。
肥料はすべて地元地域から、農薬化学肥料不使用栽培に取り組んでいます。
2)地域との連携
人も循環して元気になる助け合い、次世代に自然の大切さを感じてもらいたい。
そんな思いで、こども園の収穫体験受入や地域住民との草刈りなど里山保全整備などにも取り組んでいます。
3)種をつなぐ農業
地域で作られてきた在来の作物、栽培することで継承されていきます。
地域の皆さんと一緒に栽培に取り組んでいます。
昔から栄養豊富な雑穀は生きる糧、残さは畑の糧にも、雑穀が大地の持続的な循環を支える。