【蝦夷太鼓のご紹介】
蝦夷太鼓は北海道では先駆的な芸能太鼓集団として昭和42年に霧の都、釧路市に生まれました。
昭和62年には釧路市文化賞、また平成23年には北海道文化賞、平成25年には地域文化功労者として文部科学大臣表彰を受け、これまで地元はもとより全国の各種イベントに数多く出演し、4度の国立劇場出演、フランス・スペイン・中国・ロシア・韓国など20回に及ぶ海外公演に及ぶ海外公演を果たし、その勇壮な響きは、行く先々で熱い感動を与えております。
蝦夷太鼓の太鼓演奏は、北海道の大自然の中に生きる人々の生活や祈りを一貫してテーマに取り入れています。代表作の一つ「サルルンカムイ」では、アイヌ民族の伝統的な楽器である口琴「ムックリ」とアイヌ古来のリズムを用い、釧路湿原に舞う鶴が悪の化身を追い払う様を表現しています。
ほかにも20曲以上のレパートリーを持つが、その中には現代音楽家の水野修孝氏や細谷一郎氏の手によるものもあり、近代的な音楽構成を取り入れたオーケストラのような編成による演奏がひとつの特徴となっています。
【体験の内容】
蝦夷太鼓の練習室にて、基礎打ちからフレーズ打ちまで、メンバーから直接学びながら楽しく太鼓を打って汗をかき、体験の最後は蝦夷太鼓のレパートリー曲をメンバーと一緒に演奏しよう。
【体験の見どころ、特徴】
普段目にすることのない色々な太鼓の響き・迫力を直接からだ全体で感じ、メンバーが丁寧に一から太鼓の打ち方を指導します。そして体験の最後には体験者もメンバーの一員となって、一緒にレパートリー曲を演奏し、ともに音楽を創り打ち鳴らす喜びを共有しましょう。
【ご予約の流れ】
■ご寄附前にご希望の利用日の仮予約を5日前までにお電話またはメールでお願いします。(北海道くしろ蝦夷太鼓保存会事務局:【電話番号】0154-22-3529【メールアドレス】:hiraccho31045042@gmail.com)その際に「代表者名」「ご利用ご希望日」「ご連絡先」等をお知らせください。*対応不可日もございますので、ご了承ください。
■寄附金額のご入金がございましたら、事業者に自動通知が入り、その時点で予約が確定します。寄附の確認ができましたら事業者より連絡させていただきます。
■チケットの送付はございません。当日に寄附完了メールまたは印刷したものをご提示ください。
■利用日の変更については、使用期限内及び除外日除き可能です。
【有効期限】寄附より1年間有効
【提供事業者】北海道くしろ蝦夷太鼓保存会