■猪ならではの甘い脂身と旨みの詰まった美味しい猪肉をお届け
品質の良い肉にするため短時間で放血したのち、鮮度を保つため、肉の温度を急速に下げる必要があることから、いったん一頭まるごと冷凍保存します。
その後、冷凍焼けを防ぐため皮付きでブロックに分けて冷凍保存し、いつでもすぐに新鮮な状態で精肉処理をして御提供できるようにしています。この機会を通して一人でも多くの方にジビエの美味しさを知ってもらえるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
ハンター歴50年の中で、よりおいしく猪肉を食べていただくため、解体処理の過程において、長年の研究から独自の処理方法(企業秘密です。)を編み出し、
完璧な血抜きとドリップ(旨味)を極力逃さない処理を行っています。
■猪鍋専用の山椒味噌
京都で有名な「ちりめん山椒」にも使われる青実山椒は、5月中旬の10日間しか収穫できません。それを過ぎると中の種の黒化(硬化)が始まり、食感が悪くなります。
ですから、この10日間は、雨が降ろうが、槍が降ろうが、早朝から夜まで収穫が続きます。「津久見市山椒」の品種は、青実山椒としては最高級とされる「朝倉山椒」です。
大きくなった木が、ある日突然原因も分からず枯れたりなど、生育が非常に難しい品種ですが、愛情を持って大切に育ててます。
特に、今回の「山賊味噌premiumⅡ」は、山椒の量を「山賊味噌premium」から更に50%増量しております。
内田農園は、ミカン栽培150年以上の歴史があります。同じミカン科である「山椒」の栽培を始めて10年以上になりますが、ミカン栽培で培った技術で、大切に愛情をもって育てています。