地元でないとなかなか手にはいらない【そうめんのふし麺】のお届けです。【ふし麺】とは、そうめん製造の際にできる、管に付いた曲がりの部分のことです。少し太く平たいのが特徴で、粘り強く、部分により食感が違うのがなんとも面白いと、食通の間で珍重されてまいりました。麺匠屋よし井の三輪そうめんはモチモチとした食感が自慢なのですが、この【ふし麺】はその形状と太さの違いから通常の素麺よりさらにもっちり・モチモチの食感がなんともたまらないのです。地元では、にゅうめんや味噌汁の具材として使用したり、少し硬めにゆがいた後、よく水分を切って炒め物(チャンプル麺)としても好んで食べられてきました。ただ、製造できる素麺の一部しか取れないことや、製造工場ではふし麺を粉砕し、粉に戻して翌日の素麺の原料に再利用することから、全国に安定して流通することがありませんでした。普段はなかなかお目にかかれない【ふし麺】、この機会にどうぞご賞味ください。
●株式会社よし井では国家資格である【製麺技能士】の認定を受けた製麺士が、丹精を込めてそうめんを作っております。
●株式会社よし井の三輪素麺はGI認定をうけております。
奈良県三輪素麺工業協同組合・奈良県三輪素麺販売協議会に所属する生産者は農林水産省に届け出を致し認証を受けた、厳しい原材料・製造方法の基準を順守し製造されております。その証明として製品にGIマークの表示を許されております。
●株式会社よし井は奈良県HACCP自主衛生管理工場としての認証を取得致しております。皆様に安全安心な製品をお届けすべく、日々管理徹底を致しております。
【原材料】
小麦粉(国内製造)、食塩、食用植物油
【アレルギー物質を含む原材料】
小麦
特定原材料に準ずる21品目は使用していません
同一の場所で、そばを原材料とする商品を取り扱っています。
※表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。
※ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。
【地場産品基準】
告示第5条第3号に該当
町内で行っている製造加工工程:麺生地の作成、製麺、引き延ばし、乾燥、梱包