濃厚な旨みと甘みがあり赤身とサシのバランスの良さは絶品です。
数量限定ですので、ぜひこの機会にご家庭でおいしい土佐あかうしをご賞味ください。
月に1度、牛をしめた週の金曜~日曜(一部地域は土曜~月曜)にしかお届けできない”こだわりのお肉”になります。
【注意事項】
※牛をしめる日が異なるため、土佐和牛との同日発送はできません。ご了承ください。
※8月、12月は発送をお休みさせていただいております。
”松田精肉店からのメッセージ”
株式会社松田では、高知県越知町で牛を肥育し、販売までを一貫して行なっております。
祖父の代から牛を育て、先代が精肉店を開業しました。
肥育する土佐和牛は実際にセリに出向き、血統や体格、毛並みなどを自身の目で見定めた子牛を仕入れいます。
肥育する際は、自家配合飼料で育て、肥育期間を伸ばし、
牛のストレス対策をとることにより安心・安全でかつ美味しさを追求し育てています。
そして、地元越知町で精肉・販売を行い、お客様の顔が見える、地域に根ざした企業でありたいと思っています。
”土佐あかうしとは”
日本の肉用牛である和牛4品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種)のうち、
高知県内でしか改良されていない褐毛和種・高知系の通称。高知県内では土佐褐毛牛とも呼ばれています。
公益社団法人全国和牛登録協会が行う子牛登記ならびに血統登録事業によって一頭一頭が血統管理され、
改良がすすめられています。特に牛肉流通においては高知県産褐毛和種として土佐和牛「土佐あかうし」で流通しています。
土佐あかうしの美味しさは、赤身とサシのバランスの良さにあります。
旨みを蓄えた赤身は、しっかりと28ヶ月齢程度まで肥育されることで、グルタミン酸やアラニンなど、
旨みや甘みを感じるアミノ酸が豊富にあり、これは熟成させることで更に旨みが増します。
特に甘みを感じるアミノ酸の総量は黒毛和種の2倍以上で、熟成により4倍にまで増加することが解っています。
一方、サシと言われる霜降りは、入りすぎずに適度な量であることからヘルシーであると同時に、
そのサシの細かさや融点の低さから、キレがよく喉ごしの良いこの牛独特の風味を生み出します。
旨みとジューシーさを兼ね備えた土佐あかうしは、シンプルに塩で味わう焼肉・ステーキはもちろん、
モモ肉の赤身の旨さを活かしたローストビーフも絶品です。程良い脂なので煮込んでもぱさつかず、
フレンチやイタリアン向けの食材に、また、冷えてもべとつかない特性をいかして、
和食分野の食材としても高く評価されているところです。
<高知県庁ホームページから>