栗の甘露煮を丸一つ!北海道産のつぶあんで包み、それをパイ生地で仕上げた洋風の和菓子です。
根強い人気がありファンも多い店長一押しの逸品です。
■生産者の声
創業百猶予年、この木津の地に和菓子屋の卸業として初代創業者「岸」が開業し以後、卸売り業を中心に近年までやって来ました。
小売店を始め約50年、先代から続く「自家製餡」を受け継ぎ今日まで至ります。
自家製餡は小豆の風味が大切、風味がなくなるまでに砂糖と混合して焼き上げる時間との戦い。
「和菓子はあんが命」と先代からの教えを守りながら手間隙かかるものを作り上げています。
手作りで皆様のニーズに合わせ、一つずつ丁寧に製造しております。
6代目のオーソドックスな和菓子から7代目が考える次世代の和菓子まで和洋折衷、老若男女に喜ばれる和菓子を日々研鑽しています。
■地場産品基準
区内において、生地づくりから焼き上げまでの工程を行うこと、相応の付加価値が生じているもの (告示第5条第3号に該当)