新しいウール毛布の開発として、ヨコ糸(お肌に触れる部分)に再生ウール混糸を使いました。
日本一の毛布の産地(※)、泉大津市が誇る毛布。
この製品は、日本毛布工業組合が定めた品質基準をクリアし、各種の仕上げ加工・縫製加工等の全てが日本で行われています。
IZUMIOTSU QUALITY Q-マークの付いた毛布です。
※令和5年7月10日『大阪府泉大津市基本計画』/経済産業省より
この毛布は、泉大津市ふるさと納税返礼品として再生素材の開発にチャレンジし、できあがった製品です。
再生原料を使ったものが注目されている中、お肌に触れる部分をウール入りの再生原料100%を使い、日本一の毛布の産地ならではの技術力で開発しました。
繊維を再生する場合、どうしても様々な素材が混在するため素材の割合を定めるのが難しいのですが、このたびウールの混率50%以上の確保に成功したことで、商品化に至りました。
■提供事業者:大津毛織株式会社