うるしを使った本格的な金継ぎの魅力を、1時間に凝縮して体験できます。
金継ぎは、大切な陶器が割れたり、欠けてしまったとき、捨てずに自分の手で修復し長く使っていくことができる、室町時代から伝わる日本の伝統的な修復技法です。
通常数ヶ月という長い時間をかけて完成する金継ぎですが、当ワークショップではその中でも最も重要な最後の工程「金蒔き」を楽しんでいただきます。
割れた器は工房で用意し、仕上げの一歩手前まで修理してありますので、手ぶらで参加できます。
慎重に漆を塗って、金粉を蒔いて、美しく仕上げてください!
金継ぎワークショップ内でご自身で完成させた金継ぎ器はプレゼントさせていただきます。
漆はすぐに乾かないので、金継ぎ器を工房で十分に乾かした後、金継ぎ師がクリーニングをさせていただき、1週間以降にご自宅に郵送するか、工房に取りに来ていただきます。国内送料は返礼品に含まれています。
●金継ぎワークショップの特徴
【本格的な金継ぎが楽しめる】
本うるし・金粉(23金)・自然の材料を使用しており、本格的で伝統的な金継ぎが楽しめます。
【食器に安心の技法】
合成接着剤を使用した簡易金継ぎではありません。本漆と自然の材料を使用した伝統的な金継ぎのため、食器として安心してご使用いただけます。
【メディアに多く出演している金継ぎ工房つぐつぐ】
日本でも有数の金継ぎ修理を承っているつぐつぐの工房に入ることができ、非日常を味わいながら日本の伝統文化を体験し、思い出に残る時間を過ごせます。
渋谷区に拠点を置く「つぐつぐ」では、毎日たくさんの生徒さんに金継ぎを教えています。
渋谷から日本の伝統文化である金継ぎを広め、金継ぎをもっと身近にしたい。
大量生産・大量消費の今、丁寧な暮らしと、素敵な器に囲まれた生活を応援します。
◇東京金継ぎ教室つぐつぐ
【住所】東京都渋谷区恵比寿2-21-2akikito apt. 1階
【時間】60分/回
【開講日時】土日の16~17時、月曜日の11~12時/14~15時
-----注意事項・その他-----
※定員6名のため、事前に予約が必要です。予約方法はチケットに同封の案内状ご確認ください。
※修理する器は工房にて用意します。ご自分の器はご使用できません。
※生漆は皮膚に付くとかぶれる場合があるため、必ずゴム手袋を着用して作業を行いましょう。もし皮膚に付着した場合は油ですぐに拭き取り、石鹸で良く洗い流してください。
※金継ぎした器は、漆器と同様の扱いになります。電子レンジ、食器洗い乾燥機、オーブン、直火はご使用になれませんのでご注意ください。
※画像はイメージです。