大切な陶器が割れたり、欠けてしまったとき、捨てずに自分の手で修復し、長く使っていくことができます。
室町時代から続く伝統技術の金継ぎで壊れてしまった器を自分の手で修復してみませんか。
手間暇がかかり、難しいと言われる伝統金継ぎを、講師が分かりやすくお教えします!
直したい、壊れた器をお持ちいただき、初心者向けのオリジナル金継ぎキット「TSUGUKIT(つぐキット)」を使って金継ぎを楽しみましょう。
●東京金継ぎ教室「つぐつぐ」の特徴
・簡易金継ぎではない、天然の漆を使った伝統的な金継ぎの教室です。
・1講座6名の少人数制。生徒さんとの対話を大切にしています。
・開講から約1年で生徒数は180名以上!たくさんの生徒さんがご自身のペースで金継ぎを楽しまれています。
・お教室のある渋谷区は大使館も多く、外国人の生徒さんにも楽しんでいただいており、英語でのレッスンも可能です。
●TSUGUKIT(つぐキット)について
金継ぎ教室でお免状を取得した代表が、30年以上漆芸に携わる柴田克哉先生の監修のもと、初心者や海外に住む人でも使いやすい、おしゃれでコンパクトにデザインされたオリジナルの金継ぎキットです。
付属の分かりやすい手順書(日本語・英語併記)だけでなく、YouTube動画で詳しく説明し、金継ぎが初めての皆さんの疑問を解消しながら、気軽に金継ぎを楽しんでいただけます。
[TSUGUKIT(つぐキット)金・銀]
生漆30g、木/砥粉:各約8ml、黒 /弁柄粉:各約3ml、筆、へら、竹へら、さじ、パレット、スポイト、耐水/サンドペーパー、金粉0.1g、銀粉0.2g、真綿、マスキングテープ、ゴム手袋M2枚、手順書(英訳付き)
箱サイズ:横11.3×縦23.3×高さ3cm
※TSUGUKIT(つぐキット)は教室にお越しの際にお渡しいたします。終了後はお持ち帰りください。
品質を保つため、生漆は出来るだけ早く使い切って、こまめに買い替えていただくことをお勧めします。(時間が経つと漆は乾くのが遅くなります)
おおよその目安として1年で新しい生漆をご購入ください。
◇東京金継ぎ教室つぐつぐ
【住所】東京都渋谷区恵比寿2-21-2akikito apt. 1階
【時間】90分/回
【開講日時】火木金土日の10~11時半/14~15時半/※火曜は19~20時半も開講
-----注意事項・その他-----
※お一人様に対して1お申し込み(人数分)をお願いします。入会金込みの金額です。お一人様に対して複数お申し込みされた場合でも入会金の返金はいたしかねます。
※お送りするのは入会金込みの金継ぎ教室のチケット1回分のみです。TSUGUKIT(つぐキット)は教室にお越しの際にお渡しします。
※金継ぎは1回のレッスンでは完成しません。(完成までの目安は4回以上)。1回のレッスンの後は、ご自宅で金継ぎをしていただくか、引き続きレッスンに通っていただくことも可能です。(講習料6,600円/回)その後も通っていただける場合、追加の入会金は不要です。
※定員6名のため、事前に予約が必要です。予約方法はチケットに同封の案内状ご確認ください。
※修理する器はご自身でご用意ください(なければ教室で330円/個で販売もしています)
※生漆は天然物です。高温を避け、特に夏場は冷蔵庫などの光の当たらない冷暗所で保管しましょう。また生漆は皮膚に付くとかぶれる場合があるため、必ずゴム手袋を着用して作業を行いましょう。もし皮膚に付着した場合は油ですぐに拭き取り、石鹸で良く洗い流してください。
※金継ぎした器は、漆器と同様の扱いになります。電子レンジ、食器洗い乾燥機、オーブン、直火はご使用になれませんのでご注意ください。
※画像はイメージです。