千葉県鴨川市のブランド米「長狭米」のコシヒカリをお届けします。 明治天皇即位の大嘗祭の献上米という歴史を持つ由緒ある米どころ「長狭」地域。 嶺岡山系の重度粘土質の土壌とミネラル豊富な湧き水の下、減農薬にもこだわり手間暇かけて育てられたお米です。 鴨川の自然と農家さんの愛情のこもった長狭米をぜひご賞味ください。
目標は全国!鴨川の農業を担う期待のホープ
川名一将さんは30歳の時に家業である米農家を継いで、本格的にお米作りを始めました。
消費者に喜ばれる美味しいお米作りを目指しており、長狭米のブランド認知のためにコンクールにも積極的に参加しています。 鴨川市内の米専業農家で組織されている「鴨川水稲研究会」が毎年行っている食味コンクールでは入賞の常連者で2019年、2020年と2年連続で最優秀賞を受賞。
美味しいお米作りの他、地域農業の振興活動にも積極的に参加していて、鴨川市の農業を担うホープとして期待されている農家さんです。
その川名さんの目標は全国規模のコンクールでの入賞。
コンクールへの出品など長狭米を広く知ってもらうことがお米作りのモチベーションにも繋がるという川名さん。
もちろんコンクールの場に留まらず、実際に全国の方に自慢の長狭米を食べてもらうため、ふるさと納税に参加しました。
稲から出たものは稲のために。こだわりの米作り
〇稲わらのすき込み
土に稲わらを混ぜ合わせることで良質な土壌となり、害虫や気象の変化に強い丈夫な稲が育ちます。
〇米ぬかの散布
米ぬかを散布することで雑草の発芽や伸長を抑えて、農薬に頼らない除草が可能になります。