東京都出身の写真家「望月 久」さんは、今から40年前に八幡平の樹氷と出会い、その魅力に惹かれました。
以来、「森」をテーマに安比高原や八幡平の写真を撮っています。
本写真集は望月さんのこれまで「森」をテーマに撮影した作品の集大成です。
オンデマンドで印刷しており、1ページ1ページがオリジナルプリント。
クオリティの高い「写真」の為、大量生産はできません。
望月さんの感動をぜひ感じてみてください。
◆写真家 望月 久とは
・東京都出身の写真家。
・写真家白川義員氏の助手経てフリー
・1998年、2005年山岳雑誌「山と渓谷」の表紙を延べ2年撮影
全日空機内誌「翼の王国」 週刊文春連載「野菜のルーツ」など雑誌を中心に撮影
特に「野菜のルーツ」取材では六年間で60カ国を取材
環境省中部山岳国立公園黒部川欅平ビジターセンター、十和田八幡平国立公園
網張ビジターセンター用ディスプレー写真を撮影
北京故宮での北京国際写真展にナックウエイー、マッカリー、サルカド等と招待参加
北京市対外交流部からの依頼で、北京オリンピック写真集「北京」の撮影に
世界の8人の写真家の1人として撮影に参加
・2006年 NPO法人日本中国写真文化交流協会を設立
日中写真交流イベントとして日中の写真家45人で中国国内6都市で巡回展、
・2008年 東京有楽町東京国際フォーラム、北京故宮で日中交流写真展をプロデュース
キヤノンカレンダーの撮影を担当、
・2011年 中国国内11都市に於いて、日中写真交流事業を開催、2012年以降も交流事業は継続
・2013年 10月、北京国際写真週間に参加
・2013年 キヤノン中国カレンダーの作品制作のため一年間中国国内で撮影
キヤノン中国の要請で中国全土の自然風景の撮影と同時に2007年からNPO法人日中写真文化交流協会主催で開始した日中相互理解促進を図る為、日本と中国の各地で写真による交流事業を実施中。
◆メッセージ
今から40年前、真冬の八幡平山頂の避難小屋にこもり、じっと晴れるのを待って撮影した記憶が昨日のように思い出します。撮影地は岩手県と青森県にあります。
真冬になると小屋が浮くほどの強風と吹雪が連日続きます。二週間も続いた吹雪でイヤになったころ、東の空が朝日で真っ赤に染まり始めました。あの時の感動に勝るものはその後人生でありません。又、一ヶ月間の滞在後、ほとんど白一色の世界から下山した時に見た道路のセンターに引かれたラインの黄色にとても感激した記憶も強烈に心に残っています。
山頂の遥か彼方まで広がる樹氷の造形や日出前の蒼い樹氷の頭上の輝いていた残月は、あたかも違う惑星に来たようなロマンと夢を与えてくれました。
樹氷は日本の限られた場所でしかできません。冬の日本海からの湿気を含んだ北西の季節風と雪、低温度の微妙な関係の中でアオモリトドマツの木だけに形成されます。
最近は気象変化の影響かフォトジェニックな大きな樹氷を見る事ができませんが、今も吹雪の中、40年前のあの感動を感じたい一心で重い荷物を背負い深い雪の中を山頂に向かっています。
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