■説明
宮崎県産のシベリアチョウザメから生まれた本格熟成フレッシュキャビア「宮崎キャビア1983 バエリ」
キャビアの色は黒っぽいものが多く、適度な粒感がありながらも非常に口溶けがよく、ねっとりとした舌触り。
味わいは天然物に引けを取らない独特の旨みがあり、深みある濃厚かつマイルドな味わいが、とても食べやすく初めてキャビアを食べる方にもお勧めです。
キャビアは、熟成によってアミノ酸が増し、獲れたての新鮮な状態では味わえない、深い旨味と豊かなコクが生まれます。
また、長期熟成によりねっとりとした粘りとツヤが生まれ、卵の一粒一粒が美しく輝きを放ちます。
単に魚卵に塩を加えて少し寝かせただけのものは、キャビアとは呼べません。私たちは、海外の伝統的な製法を手本にしながら、日本人の「美味しい」という感覚に響くキャビアを目指し、長年にわたり答えを探求してきました。
そして数千回におよぶ試行錯誤の末、数ヶ月以上の長期熟成による独自の製法を開発し、誕生したのが「宮崎キャビア1983」です。
数ヶ月におよぶ魚卵の熟成には、鮮度と衛生管理が極めて重要です。わずかな不純物や菌の繁殖も見過ごすことは許されません。
私たちは、キャビア専用に設計した施設とシステムをゼロから構築し、精密電子部品を扱うかのような徹底した衛生管理を施したクリーンルームを整備しました。
さらに、IoT技術を駆使して、24時間365日制御された環境下でキャビアの製造・熟成を行っています。
こうして誕生した「宮崎キャビア1983」は、G7伊勢志摩サミットやG7広島サミットといった国際的な舞台で提供され、国際線ファーストクラスの機内食としても採用されました。
日本を代表するキャビアとして、国内外の三ツ星レストランやニューヨーク、ラスベガス、香港など、世界中で高い評価を得ています。
ぜひ、ジャパンキャビアが世界に誇る「宮崎キャビア1983」をご堪能ください。
■原材料/成分
シベリアチョウザメ魚卵(宮崎県産)、食塩
■地場産品基準
第3号:原材料の仕入れから完成までを市内で一貫して行うことにより、本工程による付加価値は返礼品の付加価値のうち半分を一定程度以上上回る割合を占めているため。