【millio鍛造鉄板シリーズ】
millioの調理道具は、金槌と木槌を用いて、一枚の平らな鉄板を高温に熱し、何度も何度も打ち叩いて立体的な形に成形していきます(鍛造)。そのため、鉄の素材自体が鍛えられ耐久性が上がり、ながくお使いいただけます。熱伝導率が非常に高く、鍛造により鉄自体が高密度になるので蓄熱性が上がり、厚みのあるお肉をじっくり火を通すことができ、また、お野菜などを強火でサッと炒めることもでき、鍛造鉄板ならではの調理が楽しめます。
材料の厚さ8ミリという極厚タイプで、蓄熱率が高いので最初にしっかり熱を加え、余熱で調理すると厚みのあるお肉でも表面はカリッと焦げ目がつき中はじっくりと火が通りうまみを閉じ込め美味しくジューシーに焼きあがります。鍛造で鉄板サイドを立ち上げることにより油漏れを防ぎ調理まわりが汚れにくいです。
アウトドアでの調理にも最適です。打ち叩いて成形する際にできた表面の小さな凸凹(槌目)によって油馴染みが良く、食材との接地面積も減り、焦付き防止に役立っています。また、その槌目はすべて手作業によるものなので、フライパンの仕上がりの表情が一つ一つ異なり、手づくりならではの魅力の一つとなっています。底面は平らに成形しておりますので、IHでもご使用いただけます。