昨今は葬儀の簡素化がすすみ、お香典のお返しに使われなくなったお茶が大量に余ってしまいました。
そんなお茶を【訳あり】の商品にしました。
一般的に深蒸しタイプのお茶(※1)は最終工程で深むし茶・茎茶・粉茶に選別されます。
あえて選別されたそれらを、深むし茶には香りが高くなるよう火入れをし、茎茶には強く火を入れることで香ばしさを出し、粉茶には鮮やかな水色(すいしょく)が残るようにやさしく熱を加えて、その三つを再度ブレンドすることで、程よい渋みと甘みのある濃いお茶に仕上げています。
通常300gの商品ですが、より上質なお茶を使用して100g用茶袋の限界まで340gとたっぷり詰めました。
毎日のお食事や目覚めの一杯にもぴったりの大変人気のある昔ながらのお茶です。ご自宅用にはもちろん、そのユニークな見た目で贈り物としても喜ばれます。
※1 深蒸しタイプのお茶とは、緑茶製造の第一工程(蒸し工程)においてより長い時間をかけることで茶葉が崩れ、青臭さが取れ、色と旨みが濃く出るお茶のことです。
※画像はイメージです。
※直射日光や高温多湿を避け涼しい場所で保管してください。
※お茶は鮮度が命です。開封後はお早めにお召し上がりください。
事業者名:茶商 栗原園