つみき遊びを通して補数の力を養う、おもちゃ箱イカロスオリジナルの「数字つみき」です。
『1』の長さのつみきから、『10』の長さのつみきまで全部で31個、 つみきにはそれぞれ片面に1から10までの数字が、もう片面にはその数に応じたドットが印刷されており、 パターンカードに従って、つみきを並べたり積んだりして遊びます。
京都の塾講師の監修によるパターン集は46問。
2才頃からのつみき遊びに始まって、小学校低学年まで年齢に合わせて難易度がアップしていきます。
例えば、写真のようなロボットを作ってみましょう。
ドットの数を数えることで、小さいお子さんでも腕を『3』のつみきと同じ長さにするには『1』と『2』のつみきを合わせれば良いことに気づきます。
また、足は『5』と『1』のつみきでも『6』のつみきと同じ長さになることが分かってきます。
また、収納する木箱には横一列に『10』の長さのつみきが収まるので、片づけの時には『1』と『9』のつみきをあわせて10、 『2』と『8』のつみきをあわせて10というように、自然と10の補数の概念を身につけていきます。
「1と9で10」と声に出しながら片づけるとより効果的です。数字の面は見ないで、ドットの面を使うことが大切です。
指で押さえながら数えても構いません。ドットで考えることで右脳が鍛えられます。
実はこのように10の補数を理解していくことが、繰り上がりのたし算や繰り下がりの引き算の計算力の基礎になります。
最も小さな2.5cm角の『1』の立方体つみきから長さ25cmの『10』のつみきまで、「コンパクトにまとまっていてとても使い良い」と、 ご愛用いただいている小学校の先生方からのお声もいただいています。
ミズキの木で作られた日本製の精度の高いつみきは、今までありそうでなかった、小さいうちから無理なく数に親しめる、長く使っていただきたい逸品です。