山梨県北杜市武川町で武川小学校5年生と地域活性化グループ ブルーゲートが作っているお米です。
武川町は南アルプスの花崗岩で磨かれたきれいな水、細かい白砂まじりの土壌、昼夜の寒暖差と、米づくりに最適な場所で、江戸時代には米を将軍様にも献上し“日本一うまい”と褒めそやされたと伝えられています。
よんぱち米(農林48号)は栽培が難しく生産量が少ないため「幻の米」と呼ばれ、山梨県外ではなかなか見かけない品種ですが、一粒一粒がしっかりとして冷めても美味しくおにぎりにすると絶品です。
武川小学校5年生が南アルプスユネスコエコパークにも認定されている地域の自然環境を学び、田植え、抑草ロボットのプログラミング、稲の花観察、カカシ作り、収穫、米米まつりで米販売と年間通して総合的に楽しく学習し米づくりをしています。
昨年から栽培期間中無農薬・有機肥料でお米づくりに取り組んでいます。