【淡路結シャルドネ 2023】
淡路結 シャルドネ 2023は、標高750mに位置する山梨県最北端の北杜市白州圃場で栽培されたシャルドネのみを使用しました。
柑橘フルーツやアカシアの白い花の香りに、熟度由来の蜂蜜のニュアンスが豊かに広がります。冷涼地ならではの生き生きとした酸とミネラル感が特徴で、爽やかな味わいとエレガントな香りのハーモニーを楽しむことができます。土地の持つポテンシャル度を存分に引き出した、カジュアルな料理にも合わせやすいワインです。
【花菱メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン 2022】
花菱(ハナビシ) メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン 2022は、北杜市白州産カベルネ・ソーヴィニヨン&メルローと、韮崎市穂坂産のメルローをステンレスタンクにて発酵させ、約12カ月間樽で丹念に熟成後ブレンドしたワインです。
メルロー主体の優しい奥深いタンニンと、カベルネ・ソーヴィニヨンの力強さを兼ね備えた深い味わいの中に樽香がやさしく調和したバランスの良いワインです。
豊かな果実味によるジューシーな味わいをぜひお楽しみください。
<city farmの思い>
自然と寄り添い、人の営みを支えていくために、耕作放棄地をいかに再生するか。
city farmには、長年ヴィンヤードづくりで培った技術とノウハウがあります。
未来を見据え、自然と人との営みを続けていくためにその土地の風土や気候にあった品種や栽培方法を選ぶことが大切です。
これまでに蓄積してきた経験や知識をもとに、長期的視点をもって100年後にもこの場所にブドウ畑があり続けることを目指します。
【栽培方法】
<淡路結シャルドネ2023>
標高750mの花崗岩土壌に位置する白州圃場で栽培されたシャルドネを使用しました。
白州圃場は朝晩の寒暖差が大きく、糖度の高いブドウを収穫することができます。
糖度は、発酵過程でほぼ半分の数値のアルコール度数に変わります。
そのため、高い糖度のブドウを収穫できることは、ブドウ本来の美味しさを引き立て、豊かな風味のワインを作ることにつながります。
2023年のヴィンテージは、春の萌芽のタイミングで適度な雨が降り、順調な生育が進みました。
梅雨時期の6月、7月は例年より降水量は少なく、日照量は比較的多い日が続きました。
また昼夜の寒暖差があったため、全体的に糖度が高く、病気の少ない健全なブドウを収穫することができました。
栽培のポイントは、圃場全体に牡蠣殻を散布し、土壌改良を行いました。
6月初旬にレインプロテクションを設置し、梅雨に入る前の早い段階で、ぶどうの房が雨に当たらないように栽培管理を行って品質向上を図りました。
収穫は仕込みの際に選果台が必要ないレベルの丁寧な選果を行い、厳選したブドウのみを使用しました。
<花菱メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン 2022>
風光明媚な山間地に広がる標高750mの山梨県北杜市白州町の自園で収穫されたカベルネ・ソーヴィニヨン&メルローと、韮崎市穂坂町で育てられたメルローを使用しました。
山梨県は日照時間が長く、糖度の高いブドウがとれる銘醸地です。
2022年のヴィンテージは、7月は晴れた日が多く、例年より平均気温は高かったものの、8月、9月は台風の影響で降水量が多く、日照時間が例年に比べて短い年でした。
高温多湿の状況下での栽培のポイントはレインプロテクションです。
房まわりに雨があたらないようにビニールを設置することにより、ブドウや葉が雨に濡れず、健全な成長を支えてくれます。
また、3月にはカキ殻と馬糞堆肥を施して土壌改良を行い、7月以降は摘房で房数を制限し、養分の浪費を抑えブドウ全体に栄養を行きわたらせ、変化する気象条件に合わせてブドウの成長をチェックしながら管理を行いました。
収穫時は仕込み時に再選果が必要ないレベルの丁寧な選果を行って収穫しました。
【醸造方法】
<淡路結シャルドネ2023>
収穫後は健全なシャルドネ果汁だけを抽出し、ステンレスタンクを使用して発酵させ、熟成は一部樽に分けて行いました。
冷涼地ならではのブドウの持つポテンシャルを引き出しつつ、フレッシュな果実味と樽熟成による複雑さとのバランスを保ちながら、シャルドネの特性を引き出せるように熟成させました。
<花菱メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン2022>
仕込まれたブドウはステンレスタンクで発酵させた後、マロラクティック発酵を行いました。
その後、約12カ月フレンチオークの新樽で熟成を行い、ブドウ本来の個性がうまく溶け合うようにブレンドしました。