北杜市はブドウ栽培に最適な自然条件を備えています。
北杜市のぶどうから生まれたすっきり辛口の白ワイン4本セットです。
1.【シャルマンワイン】シャルドネ明野 無濾過
種類:白ワイン/容量:720ml
1919年創業の老舗ワイナリー『シャルマンワイン』が、明野の契約農家で大切に育てられたぶどうのみで製造したヴィンテージワインをご紹介します。
『シャルマンワイン』は、南アルプス・甲斐駒ヶ岳の麓、日本名水百選・尾白川が流れる北杜市白州町にあり、ヨーロッパ系ワインぶどうの栽培から、ワイン熟成まで、丁寧に、想いを込めて自社農園で本格熟成ヴィンテージワインに取り組んでいます。
発酵が終了後、フレンチオークで 約10ヶ月の樽熟成を行いました。
ワインは発酵と熟成をしたあと、濾過して、にごりをとりますが、このワインは無濾過で、無濾過の場合は、澱などが残り、瓶詰したあとからも、熟成が進むという特徴があります。果実香と樽の香りが溶け合った、バランスの良い飲み応えです。
2.【御勅使川ワイナリー】シャルドネ 樽発酵
種類:白ワイン/容量:750ml
ワイン醸造機器メーカーが作ったワインです。
山梨県南アルプス市の豊かな自然に囲まれた環境で、ワイン造りを行っている御勅使川ワイナリーは、株式会社宮入バルブ製作所が運営しています。
なぜ、バルブ制作からワイン造りかといいますと、そもそも宮入バルブ製作所は、そこで長年培った工業技術を生かし、ワイン醸造機器の自社開発を行っており、とうとう、2024年の秋に初めての仕込みを行ったという新しいワイナリーなのです。
このワインに使用されているぶどうは、山梨県明野町のシャルドネ100%。
オークの新樽にて発酵を行い、4か月熟成。
シャルドネならではのトロピカルな果実味と冷涼産地の伸びやかな酸が調和し、はちみつやバニラのほのかな香もでています。
3.【モンデ酒造】天王原 シャルドネ
種類:白ワイン/容量:750ml
昭和27年創業のワイナリー『モンデ酒造』は2022年に4地域目のヴィンヤード(ブドウ畑)として、北杜市「明野」を選びました。
モンデ酒造の畑は地域の名前がついていますが、4つ目の明野の畑は、社名をいれて「モンデファーム」と名付けられました。
モンデ酒造にとり、明野の土地は、それほど、魅力的であり、大切なのです。
そして、2023年には、明野産のぶどう100%で造った明野の魅力あふれるワイン「YOAKENO(よあけの)」シリーズの発売を開始しました。今回ご紹介するのは「シャルドネ」を使った白ワインです。グリーンがかったイエローの色合いに、レモンや青リンゴなどの控えめな柑橘系の香りが広がります。果実味と酸味が穏やかに調和し、ミネラル感が余韻を引き立て、和食や岩塩を使った料理と好相性です。
4.【サドヤ】Liel明野シャルドネ&シェンブルガー
種類:白ワイン/容量:750ml
大正16年(1917年)創業のワイナリー「サドヤ」は、日照時間日本有数の北杜市明野に魅せられて2024年サドヤ明野農場を取得しました。
標高670mから740mで、日差しをたっぷり浴びつつも、冷涼な気候、土壌は火成岩、火山灰土壌、砂礫から成り、適度な水はけとミネラル分に富んだ土質で、個性豊かなブドウを育みます。
今回は明野産のぶどうを贅沢に使用した白ワインをご紹介。
ぶどうはシャルドネとシェンブルガー(ヨーロッパ産の品種)をブレンド。凝縮した果実が上品な味に仕上げられました。