八重原台地からうまれた天恵の美酒
八重原の地で育った金紋錦でできた日本酒「天土AMATSUCHI」と「坐kura」の2本セットは、長野県松本市にある酒蔵「大信州」で醸造しています。
柳澤さんたちが八重原の地で大切に育てた酒米に、北アルプスの天然水や「大信州」の杜氏の皆さんの熱意が加わってできた「天恵の美酒」を、心ゆくまで堪能してください。
○天土AMATSUCHI 純米大吟醸
柳澤さん達が丹精込めて育てた八重原産の酒米「金紋錦」で醸す「天土AMATUCHI」は、ただひとつの自然を母として、ふたつの奇跡を生みだしています。
ひとつは、土(つち)、気候、風土のテロワールが織りなす、清浄にして豊かな味わい。もうひとつは、天(あま)に時をゆだねて熟成させたヴィンテージがひらく、新たな別世界。
甘美であり華やかさをまとうリンゴの香り、心地よい甘み、奥行きのある味。その品格は最上級ワインに匹敵し、それ以上の鮮烈な感動をもたらす、日本酒の新境地。
日本酒の新しい世界を、舌で喉で、感じてみてください。
全量袋しぼり無加圧 無濾過原酒
使用米:八重原産 金紋錦(特A地区)無農薬・無化学肥料栽培
酵母:自家培養酵母
○坐kura 純米大吟醸
洗練された華やかな林檎の香り、芳醇な果実味、口当たりがよく上品、軽快な味わいでありながら奥行きのある旨味が感じられる日本酒。
坐という文字は「人と人とが向かい合い土に座る」意を表します。土を耕し種をまき、豊かな四季の瞬間瞬間を大地と共に感じ、たくさんの自然の恵みを受け、また新たな年を迎えるこの時間は、人間にとっての真の豊かさであると考えます。
「坐kura」には、天に恵まれた米栽培特A地区の八重原産酒米「金紋錦」を100%使用した、柳澤さんたちにとって大切な宝物のような酒米。また、同じ読みを持つくら(蔵)は「大切なものをしまっておく場所」という意味があり、「坐kura」はここ八重原の米作りに対する想いが込められています。
無濾過原酒
使用米:八重原産「金紋錦」
【原材料】米(金紋錦)、米こうじ
【保存方法】直射日光の当たらない冷暗所(冷蔵保存をお勧めします)
【製造者】大信州酒造株式会社 長野県松本市島立2380
日々前進を続ける、太陽と大地のお米づくり
東御市八重原台地は長野県佐久平の最北端に位置し、県内有数の米どころとして知られています。株式会社太陽と大地の代表取締役・柳澤謙太郎さんは、東京の食品商社で営業に携わられていた頃、生まれ育った八重原の環境の素晴らしさやご両親が作られていたお米の美味しさ、品質の良さに改めて気づいたといいます。その後、会社を辞めてご両親の跡を継ぎ、農業の世界へ。地域内での技術や情報交換を始めたり、長野県初のJGAP認証(穀物)を取得したり、酒米生産や大豆栽培の開始、アジアへの輸出も積極的に行うなどなど、新しいことに挑戦し続けています。
柳澤さんたちが大切にしているのは、太陽と大地への「感謝」。そして、お米をはじめとする日本の文化や歴史、現在の生活環境への「思い」、ただお米を栽培するだけではなく、日本の食や文化を支えていることの「誇り」です。自然環境の恵みを享受するだけではなく、日々感謝し、未来の世代へと繋げることができる農業を目指して日々前進し続けています。
【アレルギー品目】
特定原材料8品目は使用していません
特定原材料に準ずるもの20品目は使用していません