「八重原産ひとごこち・山恵錦」でできた日本酒
●木曽路 純米山恵錦
長野県産の新しい酒米品種「山恵錦」を使用し、木祖村の湯川酒造で醸造された「木曽路」は、軽快な飲み口が特徴。青リンゴのような爽やかな香りとシャッキリとした飲み口をぜひ、味わってみてください。 製造者:株式会社湯川酒造店 長野県木曽郡木祖村薮原1003-1 【原材料】米(山恵錦)、米こうじ 【保存方法】直射日光の当たらない冷暗所(冷蔵保存をお勧めします)
●十六代九郎右衛門純米ひとごこち
香りは穏やかですがメロンっぽさを感じて頂けます。味は酸・旨味・渋みのバランスが良く食中酒としてどんなお料理とも楽しんで頂けます。 製造者:株式会社湯川酒造店 長野県木曽郡木祖村薮原1003-1 【原材料】米(ひとごこち)、米こうじ 【保存方法】直射日光の当たらない冷暗所(冷蔵保存をお勧めします)
「IWCシルバー受賞」
世界最大級の酒品評会「インターナショナルワインチャレンジ(IWC)2024」においトロフィーを受賞した湯川酒造店が醸すお酒です。 世界最大規模のワイン品評会「IWC」は毎年ロンドンで行われ、"世界でもっとも大きな影響力をもつ"といわれるワインのコンテストです。2007年に「SAKE部門」が誕生して以来、SAKE部門の受賞酒は国内外で注目されています。
日々前進を続ける、太陽と大地のお米づくり
木曽路・十六代九郎右衛門の酒米を栽培しているのは、東御市八重原台地でお米を栽培している株式会社太陽と大地。 東御市八重原台地は長野県佐久平の最北端に位置し、県内有数の米どころとして知られています。太陽と大地の代表取締役・柳澤謙太郎さんは、東京の食品商社で営業に携わられていた頃、生まれ育った八重原の環境の素晴らしさやご両親が作られていたお米の美味しさ、品質の良さに改めて気づいたといいます。その後、会社を辞めてご両親の跡を継ぎ、農業の世界へ。地域内での技術や情報交換を始めたり、長野県初のJGAP認証(穀物)を取得したり、酒米生産や大豆栽培の開始、アジアへの輸出も積極的に行うなどなど、新しいことに挑戦し続けています。 柳澤さんたちが大切にしているのは、太陽と大地への「感謝」。そして、お米をはじめとする日本の文化や歴史、現在の生活環境への「思い」、ただお米を栽培するだけではなく、日本の食や文化を支えていることの「誇り」です。自然環境の恵みを享受するだけではなく、日々感謝し、未来の世代へと繋げることができる農業を目指して日々前進し続けています。