海苔漁師が始めた佃煮づくり。化学調味料・合成保存料などの添加物や遺伝子組み換え原料を使わず、吟味した素材や調味料で自然な味に仕上げました。素朴な作りながら、力強く、食べ飽きない味が自慢です。「浜の味」を、房総・富津岬からお届けします。
【のり佃煮】
容量:160g
生海苔と乾海苔をカツオだしでじっくりと炊き上げた一品。それぞれの特徴を引き出した、自然の旨味と豊かな風味が楽しめます。
【あさりのり佃煮】
容量:160g
あさりと海苔、2つの素材の珍しい組み合わせが、実は美味!
【あさり佃煮】
容量:110g
あさりにショウガを加えてあっさりと煮上げました。あさりの旨味が活きています。
【あさり味噌】
容量:160g
あさりを味噌で炊き上げた上総の浜の昔ながらの味。しその風味が食欲をそそる自慢の一品!
【あみえびふりかけ】
容量:80g
国産の干しあみえびに、かつお節、しらす、白ゴマをブレンド。しっとりとしたウェットタイプが好評!
【しそひじきふりかけ】
容量:80g
千葉県産の芽ひじきを使用。爽やかなしそ風味に味付けをしたウェットなふりかけです。ご飯に混ぜるとひじきご飯になります。
■ご飯にのせるだけじゃない!簡単とっておきレシピ
ほっかほかのご飯に、海苔の佃煮をのせて…。
もちろん定番の美味しい食べ方ですが、それだけではもったいない!とっておきのレシピをお教えします。ぜひ、チャレンジしてみてください。
【海苔マヨトースト】
食パンに「のり佃煮」を薄く塗って、その上からマヨネーズをかけ、オーブントースターで焼くだけ!意外や意外!? パンにも合うんです!! マヨネーズはお好みで量を調整してみてください。
【アボカド のり佃煮和え】
もうひとつは、アボカドとのり佃煮の組み合わせ。
アボカドをサイコロ状に切り、海苔の佃煮を入れ、軽く混ぜてから召し上がれ!味は絶品です!!また、アボカドを潰して海苔の佃煮と混ぜ合わせ、クラッカーなどにディップして食べるのもおすすめ!オシャレな洋風メニューに変身です♪
■「マルヨーのり製造所」からのメッセージ
代表取締役・池田幸子です。
海苔の名産地・千葉県富津市で、陸にあがった一人の海苔漁師が始めた佃煮づくり。これが「マルヨーのり製造所」の原点です。その海苔漁師とは、私の父。
弊社の商品には、化学調味料・合成保存料・着色料・増粘剤などの添加物や遺伝子組み換え原料は一切使っておりません。自然のおいしさを大切に、健康の妨げにならない無添加の商品づくりを創業当時から貫いてきました。吟味した素材や調味料で自然な味に仕上げた佃煮をはじめ、ご飯のお供となる商品が勢揃い!素朴な作りながら、力強く、食べ飽きない味が自慢です。一度食べたら違いが分かる、丁寧に作られたこだわりの品々を味わってみてください。
安心安全な食材として認められた「のり佃煮」は、千葉県の学校給食にも採用されており、子どもたちに大人気のメニューです。
■徹底した管理体制のもと、製造しています
【1】異物チェック
漁師から直接仕入れている生海苔をはじめ、乾海苔、あみえびなどの原材料には、漁で使われる網の繊維、毛髪、小さなカラス貝や虫などの異物が混入しています。それをわずかな異物まで見つける“選別のプロ”のスタッフによってチェック。この道20年以上のベテランスタッフも在籍しています。機械では難しいこの作業を、人の目と耳で厳しくチェックすることによって安全性が保たれています。とくに、生海苔は海苔同士が絡み合うのでチェックが難しい食材です。ステンレスでできた特製の熊手のような道具を使い、ひとつずつ海苔をほどきながら、丁寧に異物を選別しています。
【2】煮込み
大きな釜に主原料の海苔と調味料を入れて煮ます。レシピは決まっていますが、海苔は水分の吸収率がいつも異なるので、水分量の調整が必要です。また、塩分や糖分を1釜ずつ計って、いつもと同じ味が出せているかチェックをしています。一定の味を出すために、ここでは職人の長年培われてきた感覚が重要となります。
【3】充填
充填機のホッパーに煮上がったのり佃煮を入れて、グラム数を設定。2瓶ずつ充填していきます。
【4】容量・金属チェック
充填された瓶がベルトコンベアで流れてきたところに、容量の計りと金属探知機があります。最後にも金属の異物がないか、入念にチェックしています。
【5】蓋閉め
人の手で軽く蓋を閉めた後、機械によってしっかりと蓋が閉められます。
【6】殺菌・ラベル貼り
30分ほど湯煎殺菌をして、冷ましてからラベルを貼って完成です!清潔に保たれた工場で丁寧に丹精込めて作っています。