この道40年のベテラン漁師が獲った「江戸前穴子」です。
造り置きなし! 新鮮な江戸前穴子を真心込めて丁寧にさばいてお届けします。
煮て良し! 焼いて良し! お好みの調理法で、やわらかくふっくらとした富津名物の穴子をご自宅でお楽しみください。
■「漁師さんのお家ち」からのメッセージ
「美味しい穴子料理が食べたい!」
「穴子料理を作りたいけどさばくのは難しい」
「獲れたて新鮮な穴子を食べてみたい」
そんなあなたのご要望に当店がお応えいたします。
漁師町である千葉県富津市に釣りに来られたお客様から「お持ち帰りしたい」と言う声をたくさんいただき、それならば!と漁師のオッチャンが立ち上がりました。
さらに、自慢の【江戸前穴子】をもっと多くの方に知っていただきたいと、ふるさと納税の返礼品としてもご用意させていただきました。真心込めて丁寧にさばいた穴子をご賞味ください!
■「江戸前穴子」がおすすめの理由
いくつもの川が注ぎ、栄養豊富な水が流れ込む東京湾では、一年中脂がのった穴子(マアナゴ)がとれます。
皮の部分が黒色ではなく、黄色みがかっているのが分かりますか? 開くと、きれいな白い身。これが脂がのっている証拠!
外国産などと比べて高品質で希少な江戸前穴子は、一部の料理店でしか味わえません。一般のスーパーなどにはほとんど出回らないため、ご自宅で江戸前穴子が食べられるのは大変貴重です!
■丁寧に処理しているから臭みがない!
当店が扱う江戸前穴子は、つくり置きをすることなく獲れたばかりのものをご提供しています。新鮮な状態で穴子をお召し上がりいただきたいからです。
陸に揚げた穴子を一切妥協せず、丁寧にさばいていきます。
さばくとき、当店のこだわりは「頭を落とす」「ヒレの下の部分から身をとる」こと。
よく頭を残したまま身を開いた穴子を目にしますが、この状態だと傷みやすく、臭みも身にうつりやすくなってしまうのです。
また、外国産などは頭の下ギリギリ、ヒレの上から身を残すことがほとんどですが、頭の下からヒレの部分までは、じつは身が硬いのです。やわらかく美味しい江戸前穴子を召し上がっていただきたいので、身のサイズが少しだけ小さくなってしまいますが、当店ではヒレの下から身を落とすことにこだわっています。
大抵のところでは、身を開いたら内蔵を取るだけで終わり、かもしれません。当店では、まだ身についている内蔵の薄い膜を除去する作業も行っています。とても手間はかかりますが、この作業の有無によって味に差が出てきます。
丁寧に処理した穴子は水で血や汚れを洗い流し、真空パック詰めをして冷凍。冷凍できたらすぐに発送します!
穴子を知り尽くしたベテラン漁師ならではの妥協のない「ひと手間」。これも、美味しい穴子を食べていただきたいからこその仕事です。
■東京湾での穴子漁について
当店の船「登丸」は、富津市の大佐和漁港から出港します。
大佐和漁港には現在3隻が穴子漁を行っており、そのすべてが、仕掛けに塩化ビニール製の筒を使っています。名前の由来のとおり狭い穴の中を好む穴子の習性を利用して、筒の中にエサを入れて海底に沈め、翌日、朝日が登る頃に引き揚げます。筒には穴子が一度入ったら出て来られない特殊な蓋がついています。
また、筒の水抜き穴を大きくすることで、小さなアナゴを逃がすようにするなど、江戸前の大切な資源を守る努力もしています。
■地元では「はかりめ」とも呼ばれる、富津名物の穴子
穴子は江戸前を代表する食材であり、地元富津では「はかりめ」とも呼ばれています。細長くて白い点々模様(側線)が並ぶ穴子の姿と、市場で使われていた棒はかり(秤目)の形が似ていることが由来です。
市内の多くの飲食店で穴子料理を提供している富津の名物! 刺身を提供するお店もあります。これを目当てに県外からも足を運ぶ人が多く、ご当地グルメとしてテレビや雑誌などでもたくさん取り上げられています。
■自宅で簡単につくれる穴子料理
解凍する際は、冷蔵庫内に半日ほど置いて解凍してください(常温解凍不可)。
解凍後は穴子を水でサッと洗い、キッチンペーパーで水気をよく切ってから調理してください。
穴子料理はバリエーション豊富!
☆煮穴子丼…醤油・砂糖・酒を入れて穴子を煮れば完成!
☆天ぷら…天ぷら粉をつけて揚げるだけ!
☆白焼き…塩を少し振って焼くだけ。素材本来の味に驚くはず!漁師イチオシの食べ方!!
☆穴子寿司…握り以外に、巻き寿司や押し寿司、ちらし寿司にも!
☆穴子めし…ご飯と一緒に炊き上げてどうぞ!
☆穴子のから揚げ…天ぷらとはひと味違う味!
ちょっと贅沢な夕食に、晩酌のお供に、おせち料理にも…。煮て良し、焼いて良し、お好みの調理法で、“江戸前”の味をご堪能ください!