昭和の時代、逗子湾を見渡す別荘地に、わが国初の本格的なリゾートホテルとして創業された「逗子なぎさホテル」。皇族をはじめ各国大使や財界人、文化人など多くの人々に愛され、戦争・終戦・米軍接収という激動の時代をくぐり抜けながら、文化を育み、昭和と共に生きたホテルです。老朽化により1989年に閉館する際には、地元はもとより各界からも惜しむ声が絶えなかった「逗子なぎさホテル」で、当時パンフレットなどに使用されていたイラストを用いて、飾れるアートに再現しました。在りし日の「逗子なぎさホテル」をご存知の方には、懐かしさを感じていただけたら。
ホテルをご存知のない世代の方にも「逗子にそんなホテルがあったんだ」と思い描いて、素敵なアートとしてお部屋に飾っていただきたいイラストです。
<どんなイラスト?>
昭和初期の逗子海岸。まだ134号線が通る以前の、ホテルの前に広がる砂浜と青い海。
防風林としての松林と、日本の建築物としては珍しい白い壁の洋風の建物が異国情緒を感じさせます。
伊集院静氏の小説「なぎさホテル」の単行本の表紙にも使われていた、ノスタルジックで、昔の外国文学の挿絵のような素敵なイラストです。