異なる形や色を持つブロックパズルから着想を得たブロックモチーフのネックレスです。
令和5年2月、水晶宝飾協同組合青年部交流会デザインコンテストでグランプリに選ばれたデザイン「BLOCK」を実物制作しました。
「BLOCK」シリーズは、これからの山梨の宝飾産業を担うであろうデザイナーの卵、MIREI SASAKIが、ジェンダーレスになりつつある昨今、ふとやっていたブロックパズルゲーム中に、様々なブロックの色や形が人のように個性的だなと感じたことがきっかけで生まれました。
性別や社会の枠組みに囚われない多様性をブロックというモチーフで表現をしてします。
組み合わせて出来上がる、自分らしい個性を身に着けて楽しんでもらいたいという想いから、ゴールドとプラチナのハーフのカラー配色にしました。
ネックレスは、シンプルで日常使いがしやすい40cmのワンサイズ。
男女ともに使っていただける、かっこよさと繊細さの絶妙な太さの喜平チェーンを選びました。
裏側もブロックの凹凸をつけて、リバーシブルで使用することが出来ます。
職人が1点1点細部にまでも拘りながら、丁寧に仕上げていますので、長く愛用いただけるかと思います。
【製造元】
有限会社GloryDesign(1DK Jewelry works)
【一般社団法人 宝石のまち甲府会議について】
私たちは、「100年後も山梨県甲府地域に地場産業である宝飾産業を残したい」という想いから、2022年4月に設立された団体です。
私たちが事業を行っている山梨県甲府市は、「宝石のまち甲府」と呼ばれ、宝石の研磨加工、貴金属加工、流通などの宝飾品に関することが揃った世界でも有数の産地です。
その歴史が生まれてから300年余りとも言われ、これまでたくさんの職人によってその技術や伝統が受け継がれてきました。
その歴史の長さに反して産声を上げたばかりの団体ではありますが、ふるさと納税を通して「宝石のまち甲府」をPRすると共に、甲府地域で生産されている宝飾品の数々を皆様に知っていただくために出品しております。
私たちが扱う返礼品は、宝飾産業の始まりである水晶加工の品物から、ダイヤモンドや色石、真珠を使ったジュエリーや貴金属加工の地金製品まで数多くあり、様々な業者が集う甲府市だからできるラインナップです。 それぞれの技術、特徴を活かした製品から多くの方に「宝石のまち甲府」を知ってもらえたら幸いです。