\2024年産新豆/
花豆は、標高の高い寒冷地でないと実がつきにくい植物です。
浅間山の裾野に広がる標高約1,300mの高地で育てた大粒の豆を一粒、一粒ていねいに手作業で選別しました。
煮かた一例入りです。
【保存方法】
直射日光を避けて冷暗所で保存
【花豆の煮かた】
■分量
花豆 250g(本品1パック)
砂糖 250g~200gくらい(お好みで調節してください。)
塩 少々
①豆をきれいに洗って、塩ひとつまみを入れ、多めの水に一~二晩(豆がふっくらするまで)浸しておきます。
豆からあくが出るため、水を何回か取り替えます。
②つけておいた豆と水をそのまま火にかけ、煮立ったら弱火でコトコト2時間くらい煮て、そのままフタを取らずに冷まします。
※熱いうちに空気に触れると豆がくずれてしまうため。
豆は常にたっぷりの水で煮ます。
③冷めた豆をきれいに水でやさしく洗います。鍋も汚れているので洗います。
再び鍋に豆とたっぷりの水を入れ、②と同じ要領で、塩は入れずに煮ます。
④食べてみて皮が柔らかくなっていたら、フタを取らずに冷まします。
※豆が硬いうちに味付けをすると、煮直しても柔らかくなりませんので、十分柔らかくなるまで煮てください。
※火を止めてから、豆が熱いうちは触らず、フタも開けないでください。
⑤冷めたら豆を洗い、鍋に豆、砂糖1/3、塩少々を入れ、とろ火にかけます。 (洗った豆の水気と、砂糖を入れて豆から出る水分で煮るので水は入れなくても大丈夫です。水分が多めのほうがお好みの方は豆の1/3量ほどの水を入れてください。)厚手の鍋がオススメです。
豆のかたちをくずさない程度に混ぜ合わせ、砂糖が溶けたら同じ作業を繰り返します。
⑥火を止め、そのまま3~4時間置いて冷まします。時々やさしくひっくり返すと全体に味がしみこみます。
★食べきれない量のときは、小分けにして冷凍保存しておくと、また楽しめます★
地場産品類型:1
類型該当理由:区域内で生産されたもののため