限定モデルの赤べこです!
大河ドラマ「八重の桜」主人公の新島八重をモデルにして作った創作会津張り子です。
「ハンサム」とは主人公の新島八重の生き方を夫・新島襄が「ハンサムウーマン」と評したことにちなみます。
黒は、会津戦争時に銃を構えて戦った雄姿、赤は京都時代に洋服を着こなして新時代の女性へと華やかに転身した姿をイメージしました。
新島八重の生き方を表現しているため、べこの顔を描かないデザインになっています。
NHK大河ドラマ 八重の桜 正式許諾商品です。
※一つずつ手作りしているため、受注状況により一ヶ月以上、商品の到着までお待ちいただくこともございますので、ご了承ください。
≪ゆらゆらと揺れる首、愛らしい表情の赤べこ≫
どこか懐かしくて愛嬌のある顔が可愛らしい会津の伝統郷土玩具「赤べこ」。
赤い牛をベースに、黒と白を印象的に配した張り子人形で、首の部分を触るとゆらゆらと動きます。
≪幸せを運ぶ牛、子どもの守り神≫
会津地方では牛のことを「べこ」と呼びます。
四百年程前、会津地方に大地震が起こり、会津柳津円蔵寺虚空蔵堂が倒壊しました。
その後、険しい崖の上に再建されることになり、木材運搬に使役された牛が険しい道のりのため数多く倒れましたが、最後まで働き通した牛が赤い色をしていたと伝えられております。
その牛のことを赤べこと呼び、敬い親しまれるようになりました。
その言い伝えにあやかるよう、「忍耐強く壮健であれ」という願いを込めて張り子の赤べこが作られるようになりました。
赤は疫神が嫌う色とされ、また胴体に描かれた丸い模様は、疫病を受けて治った傷跡を表しています。
家内安全・無病息災・疫病退散として古来より愛される玩具です。
また、赤べこを持っている子どもは災難から逃れられると言い伝えがあることから、「子どもの守り神」としても知られています。末永くご愛玩ください。