生地そのものの生成り色と青・ピンク・グレーの線のコラボレーションが目を引くクッションカバー「sen to men (線と面)」。街中のビルからインスピレーションを受け、ビルを線と面で分解しデザインしました。ビルが1つ1つ空中で分解されているように、色とりどりの線や面が散りばめられています。色がのっていない生成りの布がコントラストを引き出し、優しい色合いになりました。
デザインのクッションカバーを染めたのは、八王子で4代続くプリント工場・奥田染工場。シミズダニさんはオリジナル商品を制作する際、自ら奥田染工場に行き、自分で捺染台を借りて染めることもあるそうです。クッションカバーの素材は綿100%、サイズは45cm×45cmです。しっかりとした厚手の素材なのでソファの上などに置いてもクタっとならず、部屋に彩りを与えてくれます。