早期発見できれば、大腸がんは高い確率で治ります。
大腸がんリスクの検査を自宅で手軽に受けることが出来ます。
しかし、初期の段階では自覚症状がほとんどありません。だからこそ定期的な検査が効果的です。
検査では便中に血液が混在してるかどうかを、血液の成分〈ヘモグロビン〉と〈トランスフェリン〉を測定して調べます。
ヘモグロビンに比べ、トランスフェリンは熱や時間の経過などの環境の変化でも劣化しにくいので、より正確に微量の潜血でも調べることができます。
検査の流れ
ご自宅で便を採取し、同封の封筒でポストに投函していただくと、あきる野市にある検査会社「株式会社エスアールエル」にて検査し、検査結果はご自宅に郵送(紙)で届きます。WEBからも確認できます。
■生産者の声
最近、食生活の欧米化に伴い、日本人に大腸がんが増えています。
大腸がんは下痢や便秘を繰り返す、便が細くなるなど、いくつかの自覚症状があるといわれています。しかし、それらはある程度進行している場合で、初期には便に血が混じる程度の症状しかでません。がん病変からは、便が通過する際に容易に出血しますが初期のがんでは肉眼で見分けがつかない程度の量です。
そこで微量の出血も見逃さず、人の血液だけに反応する免疫学的便潜血反応が有効になります。大腸がんは早期に発見すれば80%~90%まで治せるといわれています。ただ病巣からの出血がなかったり、非常に少量の場合は拾い上げることができません。また、ポリープなどで陽性の反応がでることもあります。
大腸がんは一般的に病気の進行がゆっくりなため、年に1~2回の定期検診で充分早期発見につながります。大切なことは、この検査を毎年必ず受けることです。