平成8年(1996)に登場したEF210は最大1,300 t の貨物列車を最高速度110km/hで牽引できるパワーとスピードを誇りながら従来の機関車よりも少ない電力で走ることが出来ます。登場時は岡山機関区に配備。岡山が童話「桃太郎」ゆかりの地であることから「ECO-POWER 桃太郎」という愛称がつけられました。
平成25年(2013)に登場した「300番台」は勾配線区での後押し補助機関車としても活躍できるよう、大容量の緩衝器付連結器が装備されており、従来のEF210よりも車体長が長くなっています。