~常明窯~
昭和56年に開所した福祉施設においての「働く作業所」です。
生地作りから成形、絵付け、窯焼き等、全ての工程を自ら一貫して行っています。
成形には、手ろくろを使って回転させながら作る「手び練り」や、外側から叩いて土の中の空気を抜く「叩き技法」といったいろいろな技法で制作しています。
土の特徴がよくあらわれるひとつひとつ手作りの作品になっています。
~緑茶~
生産農家の方々が丹精込めて作ってくださった荒茶を、
代々受け継がれた技法と独自のブレンドノウハウにより仕上げた自慢の「そのぎ茶」は、
口に含んだときのまろやかさ、鼻から抜ける茶葉の香気、次第に口の中に広がる甘みが特徴です。
この機会にぜひ一度ご賞味くださいませ。
【そのぎ茶の美味しい淹れ方】
■湯量:90ml
■茶葉:1人分 3g(ティースプーン1杯)
■温度:70℃
■抽出時間:60秒
※熱湯で飲むのはおすすめいたしません。(渋み成分のカテキンがより多く抽出されるため)
~急須~
少し粗目の土を使った生地に、淡い緑の釉薬をかけ、その上から乳白色の釉薬を流し焼き上げたシンプルな急須となっています。
釉薬が重なり流れた部分のグラデーションなど段階的変化を楽しめる作品となっています。
来客用でも、普段使いでも、お茶を引き立てるとして人気のある品です。
お茶の葉のよりがほどけて急須の中に広がり、
開いたお茶の葉から旨味が出ててくるおいしい時間をお楽しみください。
※茶漉し網付き
~湯呑~
自分の手で一から作った、ひとつひとつ違った形の温かみのある湯呑です。
微妙なゆがみなど、釉薬の流れ具合なども、ひとつひとつ違い、長く付き合っていく上での味になります。