曲げわっぱは、日本の伝統的な木工品で、薄く削った天然木を曲げてつくる器です。余分な水分を吸収する調湿性に優れ、ごはんが冷めてもおいしく召し上がれます。
木は年輪を重ねて育ち、人は日々を重ねて暮らす。器はそのあいだにあり、口に運ばれ、時をつなぎます。
素材には、美しい木目と香りをもつ国産木曽檜を使用。
継ぎ目には希少な山桜の樹皮を用いた「桜綴じ」を施し、
木時器を象徴する意匠として丁寧に仕立てています。
深めの蓋は、開けるときの音と間を愉しめる設計。
使い込むほどに色艶が深まり、持ち主の時間を映す器へと育っていきます。
木時器(きじき)は、木が重ねた時と人が重ねる日々を紡ぎ、その関係を丁寧に結ぶものづくりを行っています。
素材の個性を尊重し、地域の職人とともに一つひとつ丁寧に仕上げています。
美しい木目、手触り、香り。視覚や触覚に訴える木の魅力を、日常の道具として届けたいと考えています。
伝統技法を大切にしながら、現代の暮らしに寄り添うかたちへ。
長く使うことで完成する器づくりを目指しています。
製造者:飛騨春慶木地師 木地工房西為
保存方法:
直射日光・高温多湿を避け、風通しの良い場所で保管してください。
注意事項:
本品は天然木を使用した手作り品のため、環境や使い方によっては、割れや反りが生じる場合があります。素材の特性としてご理解ください。