二八(にはち)は、二寸八分を表し、約85mmのサイズです。
瀬戸の子守歌にあるように、先代達の時代には寝ずに作陶しなければならないほどに忙しく、またたくさん作らなければ家族を養っていくのにも大変な時代がありました。
この岐阜県多治見市市之倉(たじみしいちのくら)では、特に小さいものに特化した窯元が多く、昔からの継承に基づいた物づくりが今も続いています。
伊三郎窯では、多岐にわたった技法によるデザインの小皿を作っています。集めるほどに楽しく、また食卓を華やかにする名脇役の小皿たちです。機械で量産できない、手の味が一つ一つの表情の魅力を引き出しています。
二八
[ 赤黄バブル] 泡だてた二色の呉須を重ねるように絵付けした豆皿
[四色ドット] スパッタリングという呉須を吹き付けて絵付けする技法を使った豆皿
[ヒスイ石風] 銅版紙を前面に貼り透明だての色釉薬を掛けることでヒスイの石の様に加飾された豆皿
[青茶流し] 窯変する釉薬の上から異なる色の釉薬を載せて焼成した豆皿
検索ワード: